二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 ( No.41 )
日時: 2011/09/25 19:33
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

第15話 「後悔先に立たず!」

秋「皆大人と互角に戦ってるじゃない!その調子よ。」

朱「風丸にタオル渡せていいな〜」

沙「だったらマネージャーの仕事もしろ。」

春「1人足りないなんて思えないです!」

夏「そうよ、皆なら勝てるわ!」

円「分かってるって!」

沙「それはどうかな…」

鬼「どういう意味だ?」

沙「その内分かる。」

確かこの辺で監督が…

パンパン

瞳「皆聞いて!後半の作戦を伝えるわ。」

朱「きた〜」

黙れ。

瞳「染岡君、風丸君、壁山君、貴方達はベンチに下がって。」

アニメ通りストレートだな、オイ;

全「えぇ!?」

円「何だって!?」

瞳「空いたスペースは残りのメンバーでカバーして。よろしくね。」

他人から見れば暴虐武人に見えてもおかしくないよね?

染「何で俺が下げられなくちゃいけないんだ!」

風「監督の考えが分かりません!ただでさえ厳しい状況なのに…」

朱「かぜまりゅ〜怒った顔も…ハァハァ」

沙「きも…普通にひくわ;」

壁「俺、さっき転ばされたからっすか?」

沙「そんなんじゃないって;気にすんな。」

瞳「貴方…知ってたの?」

沙「見てれば分かるんじゃないですか?」

朱「(喧嘩吹っ掛けてどうすんの;)」

鬼「待って下さい!どういうことですか?それにこれでは戦えません。」

瞳「いいえ、これで戦うのよ。後半、始まるわよ。」

鬼「くそ…何がしたいんだ。」

土「あの人本当にサッカーを知っているのか?」

疑いたくなるよね〜

円「とにかく今はこの試合に勝つことだけを考えよう!」

あら、さり気なく染岡たちの思いを消してる…

円「全力で頑張れは1人の力を2人にも、3人にもできるはずだ!」

円堂はいい感じの言葉を言ってピッチに戻った。

沙「ハァ…監督って誤解を招きやすいよなぁ」

朱「それが狙いなんじゃないの?」

それにしてもやりすぎだろ。

沙「とりあえず…秋ちゃん達、この3人にアイシングしてあげて。」

マネ「え!?」

沙「あんたらさ、もしそのまま試合して体壊したら宇宙人を倒すどころじゃなくなるよ。」

風「一人でも出たほうがいいと思って…」

沙「後悔先に立たず、だと思うけど?」