二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 ( No.5 )
日時: 2011/10/08 14:08
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

第2話 「うん、どうしよう」

………こんにちは。

すいません、主人公死んだ?疑惑がかかってる主人公沙羅です。

でもそんなこと言ってる暇じゃない。

私の目に広がっているのはどこかの公園の景色。

沙「どこだここ。」

冷静に状況を整理しよう。

1洗濯物を取り込もうとした。

2落ちた

3ここにいる

あんまし変わってないぞ。

というかまずここどこだよ。

公園の中をグルグル回っていたら掲示板があった。

『稲妻公園』←実際にはありません。作者の妄s(殴

稲…妻?

私の頭に一瞬『イナズマイレブン』の文字が浮かんだ。

沙「落ちた拍子に…トリップ?はは…まさかな;」

ブブブ…

携帯が鳴った。

沙「はい…」ここからは電話です。

「もっしもーし!」

誰だこいつ。

沙「迷惑でn「違うから!」じゃあ誰だ。」

「人間たちはこう僕を呼ぶ!か・み!」

沙「紙?」

「神」

頭大丈夫かこいつ。赤の他人だが真面目に心配だ。

「もー信じてないね!?」

沙「当たり前だ。」

「…君をこっちにトリップさせた理由は一つ!」

まぁ…仮にこいつが神なら聞く価値はあるよな?

「焦って落ちて死んだ君が可哀想だから!」

切っていいか?この電話。

沙「何?じゃあずっとこっちにいんの?」

ていうかこいつが「死んだ」て言ってる時点でもう帰れない。

「そのことなんだけど…」

なんだこいつ、いきなりしおらしくなって…

「決めてなかった☆」

直接会って殴りたい、早急に。

「まぁ頑張って!もう一人いるからその内合流できるでしょ!」

ブチ

適当だなおい。

沙「ていうか誰だし、もう一人って…」

嫌な予感しかしないのって私だけ?

朱「いえーい!沙羅、さっきぶり☆」

幻聴が聞こえた。

朱「無視!?朱音だよ!」

「…予感が当たったか。」

いやまぁお決まりのパターンでこうくるとは思ってましたよ!?

現実になるとは…