二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 ( No.94 )
日時: 2011/10/30 18:13
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

第28話 「まぁ暇なんで…?」

秋「さて、マネージャーはご飯でも作りましょうか!」

秋ちゃん本当にお母さんだな。私なんか…

チラ  軽く朱音を見る。

朱「どうせ…『朱音だけならそこらへんの草でも食ってろ、というのに…』とでも思ってるんでしょ!?」

沙「ピーンポーン、大正解。すごいすごい、君は天才だ。」

春「志保さん、全てが棒読みですよ^^;」

気にしなーい気にしなーい。

夏「貴方達はどうするの?一緒に作る?」

それもいいけど…

沙「私は遠慮するよ。代わりに朱音をしばいてくれ、破壊力半端ないから。」

こいつに料理をさせると大変なことになる。

不味いならともかく非常に高い毒性を持つ。

昔6年生の修学旅行の時にカレーを作った。

食べた98%の生徒が病院送りになり中止。

朱「確かに変カレーだったの、私の特性カレー粉を入れたら色が一瞬銀色になったんだもん。」

原因は明白だ。

沙「うぷ…」

秋「どうしたの?」

あの頃を思い出して吐き気がしてきた。

沙「ごめん…少し運動してくるからボール貸してくれ。」

そういってサッカーボールをくれた。

リフティングをしながら森の中を詮索。

円「うわぁああああ!」

こっちは円堂が意味のない特訓を塔子とやっている。

そして滝の方では染岡が怖い顔をしてシュートの練習。

沙「ねぇ…」

染「あぁ!?」

おぉ怖。←

沙「なんでそんなに苛立ってんの?」

染「そんなの豪炎寺の事に決まってんだろ!?」

はぁ…まったく血の気の多い奴等は…

沙「そんなに豪炎寺が信じられないの?」

染「はぁ!?」

沙「私はそんなに長く一緒に居ないからわからないけどさ、あんたらの様子を見る限りでは豪炎寺はこんなことで諦めていく奴じゃないと思うけど?」

そういうと染岡は黙った。

染「お前の言うことも一理あるかもな…」

これで少しはまとまりますかね?