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モカ「ぜぇー...はぁー...。おいシャロン、リーフブレードしたらもっと怒って鎌投げられたじゃねーか...」
シャロン「わ、ワラワは早くもしとめようと思っただけじゃ」

内斗「心臓止まりかけたぞ...ぜぇー...」

？？？「ぐすん...」

モカ「？？」

モカは１人の少女に目を向けた。

内斗「どしたー？」

モカ「アイツ、どうしたのか...。何か気になるな。行こうぜ」

内斗「お、おう」



？？？「うぅ...。大事なネックレス、取られてしまったわ...」

モカ「おい、お前どうした？」

？？？「うぅ...。私、天地サナです...。お父様から貰った大事なネックレス、チンピラさんに取られてしまいましたの...え〜ん」

モカはため息をつくと、

モカ「行くぞ、内斗」

内斗「疲れたっちゅーの」



んで、ちょっくらヲタチンピラ退治。

サナ「...あ！私のネックレス！ありがとうございます！！」

モカ「いや、別に」

サナ「...！」

？サナの様子が可笑しい...。でも、葉刃みたいに悪魔の羽みたいなのははえてない。

　...赤面？

サナ（あぁどうしましょう！なんて素敵なんでしょう！これがお父様の言っていた恋...？）

モカ「？？？」

モカは目を細めて、

モカ「どうした？顔赤いぞ」

サナ「え！？そ、そんなことはありませんわ！」

レノン「...ははぁ」

レノンは怪しい目つき。

シャロンは、ちょべっと舌を出して、呟いた。

シャロン「こんな奴に恋する奴っていたんじゃな...」