二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 薄桜鬼×銀魂〜時のハテまで〜 ( No.10 )
日時: 2011/10/09 10:57
名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)

どもっ!もう一つの作品で、休業告知を出しておきながら、何だ   かんだで更新できちゃいます♪

6【世界の共鳴】

千「いや、ちょっと待て!!」
新「何か思い当りましたか?」
千「あぁ、この世界に飛ばされるとき、何かに気付かなかったか?」
この世界に?………そういえば

麗「何か、凄く眩しかったわね……」
土「それか!」
平「そーいえば!」
歳「どうした平助?」

平「いや、ちょうど脱走した羅刹を探しに総司達がでて行った時、
  千鶴の部屋が光っててさ。俺はてっきり、彼女が起きて灯りを
  付けたからだと思ってたんだけど……」
雪「そういえば!私、小太刀はいつも枕元に置いてるんですけど、何か
  昨日の夜、枕元が一瞬眩しくなったような………?」
沖「じゃ、何でい?」

神「共鳴したのは千鶴じゃなくて……」
千「この小太刀ということか。」
沖「面白い話だねww」
斎「総司、もう少し物事を真剣に考えろ。」

永「じゃあよ、千鶴ちゃん達の小太刀は、同じものってことか?」
皆の目線が一斉に小太刀へ集まる。それは、鏡に映したような似方。
千「この小太刀は、雪村家に代々伝わる刀なんだ。」
雪「わ、私の小太刀もです!えぇっと、名前は……」

千・雪「名は、小通連……」
原「同じじゃねぇか……」
皆が事の大きさについて考えを巡らせていたその時
千・雪「何っ!?/えっ!?」

二人の小太刀が、同時に光り出したのだ。またそれと同時に、二人の
姿も薄れていく。
歳「千鶴っ!!」
神「行かせないアル!!」

二人がそれぞれ自分の世界の<千鶴>の手を取った時、その場は光に
包まれて……………
















私の記憶は、闇に沈んだ。