二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 薄桜鬼×銀魂〜時のハテまで〜 ( No.6 )
日時: 2011/09/22 21:02
名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)

2【とりあえず保護?】

 雪「あの……私。」
 麗「え、あ。ごめんね!いきなりで驚いたでしょ?」
 平「なぁ、そんなに似てるのか?」
 神「そっくりアル!表面的には。」

 銀「あいつは、敵なら構わず叩っ斬る!みたいな奴だよ。」
 沖「じゃあ、性格は真反対だね。」
 歳「しかし、お前ら江戸から来たんだろう?」
 土「まぁ、異世界の江戸だがな。」

 永「なぁなぁ、一体どんな感じなんだ?」
 麗「………酷い所ですよ。」
 原「?政治がよくねェのか?」
 麗「……侍の国。私達の国がそう呼ばれたのは、今は二十年も昔の
   話。二十年前、天人の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途を
   辿っています。天人とは、人ではない生き物の事です。」

 斎「では、侍が必要とされていない時代?」
 麗「攘夷戦争だってありました。でも、幕府はあっさりと開国し、
   今は不気味な生き物が平然と闊歩しています。」
 近「なるほどな………」
 沖「はいはい、盛り上がってる所すいやせんが。」

 土「おい、今のは盛り上がったっていえるのか?」
 沖「俺達の処分はどうなるんでィ?」
 あ……忘れてた。
 近「では、雪村君と同じだ!元の世界へ帰れるまで、我々が保護
   しよう!」

 神「やったアル!ゴリラ太っ腹ネ!!」
 沖「うるせーチャイナ。騒ぐな。」
 歳「とりあえず、空き部屋を使え。以上!」
 これで、会議はお開きとなった。