二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 薄桜鬼×銀魂〜時のハテまで〜 ( No.7 )
日時: 2011/09/24 12:00
名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)

3【朝食戦争と客人】

 全「おはよう/御座います/アル/さん。」
 それぞれのあいさつで、私達は朝食の為広間に集合。
 麗「いいんですか?私達まで……」
 近「なぁに、構わんよ!」

 神「おかわりヨロシ?クチャクチャ…」
 永「おわっ!お前早いな!!」
 銀「飢え死にしたくなかったら、こいつにゃ食わせンな。」
 近「う、うむ………」

 麗「そう言えばさ、藤堂さん。新選組って、何やってるの?」
 平「んー?お前らの所とあんまり変わんないんじゃね?つか、平助で
   いいよ。歳近いだろ?」
 麗「うん。じゃ、私は麗奈ね!」
 神「私は神楽アル!よろしくネ。」

 銀「んじゃ、俺達男の方は、好きに呼んでくれや。」
 沖「テメェなんか、チャイナで十分でぃ。」
 神「ンだとこのサディスト野郎がァァっ!!」
 土「うるせ—!もっと静かにしてられねェのか!?」

 沖・神「マヨネーズは引っ込んで/ろぃ/るアル!」ドカッ
 雪「きゃァァァッ!!」
 原「何か土方さんがぶっ飛ばされてると、違和感あるな。」
 薄全「だね/あぁ/おう」

 近「まぁまぁお前ら……」
 島「局長、女性の客人が……」
 近「女性の客人?」
 歳「何もんだ?島田。」

 島「そ、それが。彼女、自らを……」
 彼、島田と呼ばれた人の目が、千鶴ちゃんに向く。
 島「雪村千鶴と名乗っていまして……」
 全「っ!!?」

 神「千鶴アルカ!!」
 島「あともう一人、少年が。志村新八と。」
 銀「おー、来たか!」
 麗「やったわね!」

 近「では島田君、通してくれ。」
 島「はい!」
 そして、待つ事一分ほど……まず入ってきたのは、新八君。
 新「銀さん、皆!!」

 で、私は素早く廊下へ出る!そこにいたのは、まぎれもなく千鶴。
 千「久しぶり、麗奈。」
 麗「しっ!それにしても、声もそっくり……」
 原「おい、どうした?麗奈。」

 麗「んじゃあ皆さん?くれぐれも腰抜かすとかしないで下さいよ?」
 千「失礼します。」
 薄全「っっ!!!!????」
 この顔を見れば、驚愕しているのが一目でわかる。そりゃ、同じ顔
 
 だもん。パラレルワールド人だもん。
 千「名は雪村千鶴。今までの世界では、真選組5番隊副隊長を務めて
   いた。どうぞ宜しく。」
 雪「え、えと……」
 千「宜しく、もう一人の私。」ニコッ

 平「声までそっくりだ。」
 永「す、すげぇ……」
 歳「…………」
 皆それぞれ反応は違ったけど、誰もが彼女に驚愕していた。

 近「っ!あぁそうだった。今日は水崎君達の実力を見せてほしい。」 麗「わかりました。道場かどこかで?」
 歳「あぁ、ついてこい。」
 そして、私達は手合わせの為に道場へ向かった。