二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 薄桜鬼×銀魂〜時のハテまで〜 ( No.8 )
日時: 2011/09/27 20:35
名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)

4【お手合わせ】

 総「で、近藤さん?誰が相手をするんです?」
 原「じゃあ、まずは初級で平助じゃねぇか?」
 平「え?俺か?」
 麗「んじゃあここは……」

 そういって私は彼女の背中を押す。
 麗「ガンバッ!千鶴♪」
 千「私か?」
 沖「ま、初級なら千鶴ですかィ。」

 雪「頑張ってね、平助君!…と、えっと。千鶴…さん?」
 神「千鶴頑張ってアルー!」
 千「あぁ。負けない。」
 近「では向かい合って……始め!」

 ………シ————ン……
 千「どうした?なぜ来ない?」
 平「いや、何か違和感あるっつーか。」
 原「ま、わからんでもないな。」
 
 永「何せ今の相手は、千鶴ちゃんだからなぁ。」
 千「なるほど?では……これで戦える!?」
 薄全「っ!!」
 私達銀魂メンバーは慣れてるけど、他は驚いたみたいだね。

 ま、あの千鶴から平助にとんでもない殺気が送られてるし?
 千「じゃあ、いくよ……!」
 平「うおっ……!!」
 ひゅんひゅんと音を立てながら、千鶴の竹刀は確実に平助の首元を
 
 狙っている。どうやら、剣の腕は千鶴の方が上みたいだった。
 で、打ち合う事約15分後
 平「うわっ!!?」
 千「ハッ!」

 尻もちをついた平助の首元を、千鶴の竹刀が確実に突いた。
 千「勝負、あったな?」
 土「っ!か、彼女の勝ち!」
 神「千鶴やったネー!!」
 
 斎「なかなかの腕だな。」
 近「うむ!驚いたぞ!」
 総「あの、近藤さん?」
 近「ん?何だ総司?

 総「僕もやっていいですか?もう一人の僕と。」
 沖「……受けて立ちますぜィ?」
 麗「気を付けて下さいよ?」
 沖「あぁ、殺さねぇよう気を付ける。」

 ……縁起でもない。
 総「さぁて、どのくらいの腕かな?」
 土「総悟!…なめて掛るなよ?」
 新「沖田さんと沖田さんですか……」

 銀「ま、いーんじゃね—の?」
 私は一心に願った。……周囲被害がでない事を!



 来ましたねー、手合わせ!銀魂、薄桜鬼には結構いれてます!
 次回の題名は……【総司vs総悟】かな?

 では、また今度!