二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man-双子の軌跡- ( No.296 )
日時: 2012/01/05 22:04
名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)
参照: これって、番外なのかな?

第19夜

浬said


ア「だいぶ遅くなっちゃいましたねー」

ハァとあくびをしながらアレンと汐が船を降りる

ト「この嵐で汽車が遅れましたから…」
ア「もう真夜中だな…回収したイノセンスはどうしたらいいのかな」
汐「班長だったら起きてるんじゃない?」

汐もアレンものんびりしてるけど…
なんか、このまま穏やかに終われそうな気がしない
むしろ、なんか有りそう…考え過ぎかな?

…俺たちは、任務先マテールから帰ってきて
現在、教団の用水路にいる


ア「じゃあ行ってみましょう。」
汐「浬も、そんな怖い顔してないで、行くよww」
浬「コクリ」

考え過ぎだと願おう…
まあ、この世界はそんなにうまく出きていない
汐とアレンが階段を登ろうとした時何かが落ちる音がした。
(浬はトマと後ろから行きます)

ア&汐「?」

あぁ、やっぱりそう簡単には勘が外れない
感が鋭いって…どうなんだろう
階段から落ちてきたのは、リナだった。

ア「リッリナリー!!??」
汐「リナ!どうしたの!?」
浬「寝てるだけ…外傷なし…」

落ちてきたリナリーを抱えて立ち上げて見るけど、
心音も安定いてる…

浬「……(一安心かな?)」
リーバー(以下リー)
「も、戻ったか…お前たち」

壁の影から
ふらりとリーバーが出てくる

ア「リーバーさん!?」

遠目で見ても、傷だらけのリーバー…
確定だな

汐「どうしたのキズ…あの、馬鹿がまたなんかした?」

アレンと汐が駆けよて、手当てをしようとする

リー「に…逃げろ…コムリンがくる…」
浬「やっぱりか…」

リーバーがそう呟く。

ア「は?」

ドカーン!!!!!!!!!!

ア&汐「なあ!!??」
浬「きたぁ…」

もう、嫌だ
こんなとこ(泣)     ←泣いてません。むしろ、無表情