二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man-双子の軌跡- ( No.303 )
日時: 2012/01/06 21:36
名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)

【天崎浬、手術室へ…連行…】

迂闊だった、普段は使わない第二解放を使ったせいか
一気に体力が失われた
そのためコムリンに捕まえられた。

浬「ッチ…」

逃れようにも体が動かない

汐「浬!!」
浬「汐!来るな!」

あれ…なんか…どこかで見たことある…
そんな不思議な感じがした

ア「コムリン!!コッチです!!」

いきなり、アレンがコムリンの前に出た

【アレン…ウォーカー…】

コムリンはアレンを見つけると俺を持っていた手を離して
アレンの方に手を伸ばし…掴んだ

汐「アレンーーー!!!」

俺は逃げたけど
今度はアレンが捕まった
囮になるなら逃げる準備ぐらいしておけ

ア「(イノセンス発動)」
リー「おおっアレンの新しい対アクマ武器!!」

アレンがイノセンスを発動させた…けど。

プス

何かがアレンの方に飛んできて刺さった。

ア「ふ…ふにゃらぁー…し、しびれる…」

飛んできたのは吹き矢
吹き矢には痺れ薬でも塗ってあったのだろか、
妙な声を上げて発動を解いた
アレンに向かって吹き矢を飛ばしたのは勿論のこと、コムイだ

「アレンー!!」
「室長が吹き矢なんか持ってる!?」
「奪えーーー!!!」
コ「だってコムリンはもう壊れそうなんだ
  あんなの撃たれたら確実にコムリンが…!!」

いい加減にしやがれ、このシスコン野郎が…

ア「汐、浬…リナリー、をちゅれて逃げてくらさい…」
汐「アレン!」

【アレン・ウォーカー収容完了しました】
【エクソシスト浬手術します】
【エクソシストリナリー手術します】

まだ狙って来やがる
イノセンスの発動もできないし
もう、終わりかも…