二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: スマブラ&FF 神に呼ばれし戦士達 ( No.25 )
- 日時: 2011/10/04 07:23
- 名前: ティファ・ロックハート ◆tsGpSwX8mo (ID: Xz23HG.d)
第20話「バッツとリンク、旅人と勇者の深い絆」
〜登場メンバー〜
ティナ・ブランフォード
ピット
子供リンク
リンク
バッツ・クラウザー
———————————バッツとリンク、旅人と勇者の深い絆————————————
今まではセリス視点でしたが、此処からはマルス視点になります。
彼なりの語り方で行きますので、応援宜しくお願いします。
僕の名はマルス、アリティア王国に住む王子。
原作はアイクやロイと同じFEだけど、それぞれ代表作が違うんだ。
アイクの愛剣はラグネルで、僕はファルシオン。
この武器の名を聞いた時、ティナさんの世界にもあるって感じがしてたんだ。
あの武器とは違うけど、このファルシオンは僕の大切な剣なんだよ。
日付は10月4日、いつものように012組のティナさんが僕達のクラスに来てくれたんだ。
高い所を怖がる子リンを肩車し、ピットと一緒に飾り付けを手伝う。
まるで本当の姉弟って感じがしたよ、あの姿を見ると。
ガラガラー
「おーい、リンクは居るか?」
「バッツじゃないか、どうした?」
「お前にしか話せない事があってよ、今って大丈夫だよな…」
「ああ! じゃああんたのクラスに行って見るか」
「良いぞ、案内するぜ」
今のは、バッツさんだね。
彼の仲間思いの性格は、僕や子リン以上に強いって感じがするんだ。
「ピット君! 離しちゃ駄目よ」とティナさんが言い、「はい、お任せ下さい」とピットが答える。
2人で子リンを支えるのって、大変だよね。
肝心のセリスさんは今、自分のクラスに戻ってるのに…。
確か彼女はカインさんに好意を抱いてるって、言ってたね。
あの彼が裏切り者だとは考えたくないし、最初から信じたくないよ。
今度は僕が守るんだ、此処に居る皆を。
「やった! 出来たよティナさん、ピット君」
「子リン君…僕にはタメ口OKですけど、ティナさんには敬語でしょ」
「あっ…そうだった」
「ふふっ! 2人はとても仲良しなのね」
「はいっ! 僕達の作品はお互い任天堂ですので…」
「最新情報見たわ!光神話の発売は来年の春見たい…」
「来年か…その最新情報の場合、僕の偽物が参戦するって書いてありましたよ…」
「ブラックピット君か、ダークとは違うのかな」
「そ、それは時オカの話でしょう……」
「ふふふっ!」
ティナさん…嬉しそうにピット達と話しているね、これなら僕も安心出来ます。
僕はその頃アイクと一緒に、出し物に付いて話していた。
デートイベントって普通、男と女のイベントでしょ…。
その代役を子リンとリンクさんに任せる、って言うから鳥肌が立っちゃうよ。
うー…考えたくも無いな、君の考えは。
衣装はどうしよう…、上手く作れる人に頼むしかないよね。
此処に達人が居るとしたら…、012組のライトさんかカインさんかな。
でも2人は強いけど、こう言う力仕事は無理かもね。
第21話に続きます。
>マルスが何を悩んでるか、大体分かるぜbyフォックス・マクラウド
>衣装とか小道具の件だろうな、俺達じゃ駄目だろうか…byファルコ