二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら(コメント募集 ( No.125 )
日時: 2011/10/21 17:27
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
参照: http://www18.oekakibbs.com/bbs/oe-kakiko/data/1181.png

第三十話    −過去の知り合い



その頃のフユタ


「またグリーンさんが消えた!!」

「…またですか?」

「しかも、ジョウト!」

「…へぇー。」

「さらに、キキョウ!!」

「あ、そう。」

「なぜ、そんなにフユタさんは無関心なの?」

「なれたんだよ。チャレンジャー倒せば、グリーンさん関係ないし。」

「…はぁ。」

「それに、俺もバトル楽しめるし^^」

「…黒属性?」

「はぁ?」

「何もないです。」

その時だった。

マントで体を隠してるやつが来た。

(顔も隠れてるせいで性別が分からない。)

「…此処か。」

がちゃ

「あれ、チャレンジャーですか?」

「違う。あいつに用がある。」

指を差されたことに少しいらついた。

「忘れたなんて、許さない。」

そういって、モンスターボールを取りだした。

「やっぱ、バトルすんのか…!?」

「許さない。あんたなんて、絶対。」

女はマントを取った。

そこに居たのは、

黄色い髪をして、赤い眼鏡をつけている。

「−ミホ?」

「絶対に、復讐する。」

過去に愛したあの子だった。