二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら ( No.40 )
日時: 2011/10/02 20:52
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)

第七話  ーえ…?


「ぷーちゃん!」

ぷーちゃんを呼ぼうとしたら、

「え!?」

氷状態になっていた。

「助けて…!」

手を空に伸ばした時。

「ピジョット。」

背中に温かい温もりが伝わった。

「きゃ。」

かわいいなぁ、と思っていたら、

「きゃああああああああああああああ!」

いきなり空中を飛びまわった。

「やっ、やめなさーーーーーーーーい!」

羽をちょっと鷲掴みしても、止まらない。

「ちょ、まって!」

涙目で訴えても止まらない。

どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん

ずぼっ

「…。」

「大丈夫か?」

「…なんとか。あれ、グリーンさんの
ピジョットですよね?」

「あぁ。」

「…なんで止まらないんですか?」

「知らないやつだからだろう。」

「orz」

あぁ、神様。

「ま、時期に懐くだろ。」

俺は此処で、

「もういいです。」

生き延びれるだろうか?