二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら ( No.59 )
日時: 2011/10/04 19:41
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)

第十一話   −馬鹿とジョウトへ☆



「…何してたんですか?」

「本の整頓をしとたんじゃ。」

うん。この人が馬鹿だからグリーンさんも…。

言わないとこ。

「ところで、聞きたいことがあるんですが…。」

俺は慎重に分かりやすく、この世界に
来る前の出来事を話した。

「うーむ…。
もしかして、伝説のポケモンのセレビィかもしれん。」

「え…?ジョウトにしかいないんですよね?」

「そうじゃ。」

…仕方ないよな。

「行ってみます。」

「本当か?」

「はい。行ってみて、違かったらその時です。」

ふっ、と笑う。

「さて、準備するか。」

ぷーちゃんとらいりんを腰につけて。

「あ、パソコンかります。」

パソコンからピィを出す。

「私も行く!」

「俺も楽しそうだから行く!」

「…俺も。」

「…まぁ、いいか。行きましょう!」

これはここにきて初めての旅。