二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら ( No.93 )
日時: 2011/10/09 18:02
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)

第二十話  −あれ?



「…。」

なんか、原作沿いなような…違うような。

「貴方達は…誰ですか??」

コトネちゃんが聞いてきた。

「うーんと、」

「自己紹介なんかしてる暇ねぇよ!
ウツギ博士。セレビィについて知ってますか?」

グリーンさんがそう聞いた。

「うーん…。ウバメの森に祠があるよね?」

「はい。」

「は、はい?
(なんでこいつ知ってんだ?)」

「そこにいると噂があるんだけど。」

「(ボソッ)やっぱり。」

シーラがボソリと言った。

あぁ、お前もゲームおたくだもんな!

「じゃあ、行ってみるか。」

「うん。」

その時、

ぷるるるるるるるるるるるるるるる

ミホのポケギアが鳴った。

「はい。博士?あぁ、そうですか。」

「どうした?」

「博士の都合上、帰ります。」

「えぇ!?」

「ごめんなさい。」

ミホは、

「…仕方ない。」

そう言うと、プリンを出して飛んで行った。

「…嵐が去った。」

「あぁ。」

後ろを振り返った時、

「レッドさんとシーラがいない!?」

「まじかよっ!?」

ー人探しに目的が変わりました。