二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 雅恋 ( No.13 )
日時: 2011/11/08 22:52
名前: 茉莉花 (ID: prO3xdH6)

第八話

「四号はまるで参号みたいやなぁ」
「弐号くん、私なんか複雑な気持ちなんだけど…」
じとっとした目で彩雪ちゃんが見た
「本当ののことだから仕方ないだろ」
「壱号くんまで!!」
彩雪ちゃんと壱号くんが仲良くしている所を見て何故か胸がもやもやした
「そやかて、壱は四号居のうなった時焦っとったな」(ニヤリ)
「なっ!そんな事ない!!」
「えっ…」
その言葉を聞いてさっきまでのもやもやが不思議と晴れていった
「四号!!」
「は、はい」
「ちがうからな!!」
「ふふっ、分かってるよ」
そんな顔を真っ赤にされて言われても説得力ないよ

だがこの後も四号の迷子は続き出歩く時には必ず誰かを連れて行くことになったのはこれからの話である