二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 雅恋 ( No.9 )
日時: 2012/02/18 10:33
名前: 茉莉花 (ID: prO3xdH6)

雅恋 第五話

晴「私は部屋で休む。四号にこれからの説明をしてやれ」
と言い残して晴明様は行ってしまった
参「じゃあ部屋に案内するね」
白「私にも部屋があるの?」
てっきり無いかと思ってたからびっくりした
弐「屋敷がでかいから部屋が余るほどあるんや」
白「ありがとう」
笑顔で言ったら壱号くんの顔が赤かった
壱「べ、べつにそんな事でお礼を言わなくてもいいし///」
そんな事を言いながら私達は部屋へ向かった
私は皆の説明を聞いていたが途中で弐号くんの話になってしまった
そして私達は知らないうちに寝てしまった
 
〜白磁の夢の中〜
「此処はどこ…?」
あぁここは私の住んでた村か
「白蓮、どうかしたの?」
「なんでもないよ、なんか夢をみていたみたいで」
ほら、皆いるじゃん
あんなのなっかたんだよ
「ハク!!」
白「あっ、アオだ」
見るだけで笑顔になってしまう私の片割れ
白「何処に行っていたの?」
蒼「お前の薬を取りに行っていたんだ」
私はよく怪我をしていたから
蒼は私に傷薬をくれた
白「ありがとう」
薬を貰おうとしたら、急に周りが暗くなった
そう…あの時のように
皆狂っていた
白「みんな、やめて!おねがい…」
蒼「もう戻れないよ」
白「あ…お」
何かが崩れた音がした
気が付いた時には
周りは赤で埋め尽くされていた
「ハクがやったんだよ、
 ハクのせいで皆死んだんだ」
血まみれなった仲間達
蒼の裏切り
そこから私の記憶は途切れた…