二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜天使と悪魔の双子姫〜 ( No.38 )
- 日時: 2011/10/05 07:26
- 名前: 姫佳 (ID: UMNaVWRl)
- 参照: 風邪から復活したぜ!!><b
〜FFスタジアム〜
角馬「予選突破だー!!世界への切符を手にしたのは、激闘を制したイナズマジャパンだー!!」
スタジアムに歓声が響く。
?「…煩っ。」
私はそう呟いて耳を塞ぐ。
?「確かに、耳がキンキンするね〜」
右隣にいた少年がそう言う。
?「つーか、激闘でもないし。」
?「厳しいな。」
今度は左隣にいた少年が苦笑しながらそう言った。
あっ、自己紹介が遅れました!私、「ティアラ・クラリス」!一応、クラリス家のご令嬢です!えっ?ラティアとは正反対だって?うん、よく言われるw
因みに、私の右隣にいるのはルカ。左隣はヒデ。2人とも、私の大切な友達何だ!
ティアラ「スカイ〜!!そろそろ帰るよ〜!!」
私は澄みきった青空に向かってそう叫ぶ。その時、白い鳩が私の方に向かって飛んで来るのが見えた。その後、私の肩に止まる。
ティアラ「どこに行ってたの?」
スカイ「クル〜」
ティアラ「そっか!歓声が煩かったから、別の所に行ってたんだね!」
スカイ「クルル〜」
この子は「スカイ」!私の大切なパートナー!別名私の保護者(笑)
ヒデ「で、ティアラはこの後どうするんだ?」
ティアラ「別荘に帰って明日の準備かな。」
ルカ「そっか、明日にはもうライオコット島に行くんだよね。」
ティアラ「うん!ラティアがFFIの副大会委員長だからね!」
因みに、ラティアは私の双子の妹!あっ、驚いた?うん、よく驚かれるよw
〜別荘〜
ティアラ「たっだいま〜!!」
ラティア「煩いわよ、静かにしなさい。」
ティアラ「酷っ!!普通、そこは『お帰り』でしょ?!」
ラティア「私、普通じゃないから。と言うか、貴女も普通じゃないわよ。(色んな意味でね。)」
ラティアはそう言うと、ヒデとルカと話し始めた。因みに、何でここにヒデとルカがいるのかと言うと、私が超方向音痴送って来てくれたんだ。
ヒデ「皆には言うのか?」
ラティア「そうね…パーティーとか機会があれば発表するわ。」
ルカ「そっか。」
実は私達、2年前から失踪してるんです!!でも、アジア予選の会場で、偶然にもヒデとルカに見つかっちゃって…言い訳も出来なくて、ばれちゃったんだ…どうして失踪してるかは言ってないけどね。
ラティア「そう言う貴方達はどうするの?」
ヒデ「開会式だけは見て行く。」
ラティア「そう。ティアラ、開会式の時はヒデ達と一緒にいなさい。」
ティアラ「何で?」
ラティア「その方が色々と安心だから。」
ティアラ「?うん、分かった!」
よく分かんないけど…ヒデとルカと一緒に開会式が見られるならいっか!!
ヒデ「ラティア、ティアラ、ライオコット島で会おう。」
ラティア「えぇ。」
ルカ「ティアラとアジア予選見れて凄く楽しかったよ!」
ティアラ「私も、ヒデとルカと見れて凄く楽しかった!」
私達は、ヒデとルカと別れた。
円堂をも越す超天然少女のティアラ姫wそして、保護者が鳩(笑)