二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜天使と悪魔の双子姫〜参照200突破!! ( No.68 )
- 日時: 2011/10/07 03:44
- 名前: 姫佳 (ID: UMNaVWRl)
- 参照: 中間?何それ?美味しいn((グサッ
〜ティアラsaid〜
ティアラ「じゃあ、行ってきま〜す!!」
フローラ「行ってらっしゃいませ。」
フローラに見送られ、私とスカイはリムジンに乗った。ラティアは、先にバスとか言う乗り物に乗って出かけた。
ロビン「では、どこから行きましょうか?」
ティアラ「う〜ん…とりあえず、一回りしたいな!」
ロビン「畏まりました。…では、アメリカエリアも回りますか?」
ティアラ「……うん。」
暫く考えた後、私はそう答えた。
ロビン「畏まりました。」
ロビンさんがそう言うと、リムジンは出発した。
イギリスエリア、ジャパンエリア…どこも馴染みのある国ばかりだった。
ティアラ「…皆に会わなくて良かった…」
私はそう呟きながら溜息を吐く。丁度、アメリカエリアを抜けた所だった。
皆に会えなくて良かったけど…でも、やっぱり会いたいような…私は、複雑な気持ちでアメリカエリアを後にした。
ロビン「ティアラお嬢様、クレープが売ってありますよ。」
ティアラ「本当?!食べたい!!」
ロビン「畏まりました。」
ロビンさんはリムジンを止めると、クレープ屋に向かった。
ティアラ「クレープ楽しみだなぁ〜♪クレープは、俺の嫁!!」
スカイ「クル〜!」
ティアラ「スカイは体に悪いから食べちゃ駄目だよ。」
スカイ「クル〜…」
私がそう言うと、スカイは残念そうに鳴いた。
ティアラ「その代り、帰ったら水浴びしようね!」
スカイ「クルル〜!!」
スカイは水浴びが大好き!!もう元気になってる(笑)←まるでティアラ姫みたいですねwby姫佳
ロビン「ティアラお嬢様、お待たせ致しました。」
ティアラ「有難う!!いっただっきま〜す!!」
私はクレープを食べながら、観光を楽しんだ。
〜イタリアエリア〜
ティアラ「あっ!オルフェウスが練習してる!ロビンさん、止めて!」
リムジンが止まった。と同時に、向かい側にもバスが止まった。
ティアラ「何だろう?あのバス…」
ロビン「どうやら、イナズマジャパンのバスのようですね。」
ティアラ「へぇ〜、イナズマジャパンも観光中だったんだ…」
その頃、イナズマキャラバンでは…
円堂「見ろよ!!」
立向井「あれは?」
風丸「恐らく、イタリアの代表チームだな。」
ティアラ「あっ、フィディオだ。背、伸びたなぁ〜」
ロビン「…声をかけなくて宜しいのですか?」
ティアラ「…うん。」
私とロビンさんが話していると、フィディオの指示が聞こえてきた。私とフィディオは知り合い…と言うか、仲間何だ!私が11歳の頃にイタリアに留学して知り合ったんだよ!本当は、もっと色々話したいんだけど…ラティアに殺されるから止めておきます;
ティアラ「さて…3年ぶりに見させて貰うよ、イタリアの白い流星のプレーを。」
フィディオ「FW!常にパスラインを意識して攻め上がる!」
FW「「「おう!!!」」」
おっ、スライディングかわした。結構やるじゃん。
フィディオ「中盤!常にボールと敵の位置を把握!ボールを奪われる状況を、いつも想定しておく事!」
中盤「「「はい!!!」」」
フィディオ「DF!チャンスがあれば攻め上がる!守る意識だけでは勝てない!」
DF「「「分かりました!!!」」」
円堂「あいつ、フィールドの真ん中にいるのに、後ろのDF陣の動きまで見えているのか?!」
ヒロト「まるで、後ろにも目があるみたいだ。」
ヤバッ!ヒロトと有人、次郎、秋がいたんだった!イナズマジャパンにも、仲間がいるんだよね。私は、見つからないようにカーテンを閉めた。
佐久間「世界のトップレベルの中に入りそうだ。空から見ているかのように、フィールドの全てを見る事が出来るプレイヤーだ…」
鬼道「フィールドの全て…」
円堂「これが世界か!!」
普通、あれ位で騒ぐ?…何て思いつつ、私も少し驚いてるんだけどね。
ティアラ「ロビンさん、車を出して。」
ロビン「畏まりました。」
私は、イタリアエリアを後にした。
フィディオ「今の…リムジンかな…」
別荘に帰る途中、私はずっと考え事をしていた。
ティアラ「…フィディオは今でも好き何だね。ラティアのプレーも…そして、ラティア自信も。」
あのプレーを見て、すぐに分かった。今でも思ってるんだ…ラティアの事を。同じ島にいるのに…会う事が許されない。しかも、フィディオは事情を知らない。
ティアラ「何か…悲しいなぁ…」
…まぁ、それは私も同じだけどね。
どうやら私には、切ない小説を書く力が無いようです。他のジャンルを書く力も無いですけどw←ぇ