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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 紫ノ少女 【ポケスぺ】 白ノ娘パロ ( No.97 )
- 日時: 2011/10/10 18:14
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
ここでの【悪ノ召使】
君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守るそのためならば
私は男にだってなってやる
期待の中僕らは生まれた
祝福するは国民たち
大人たちの勝手な都合で
僕は国から追い出された
例え世界の全てが
君の敵になろうとも
僕が剣を持つから
君はお茶でも飲んでて
君は王女 僕は召使
運命分かつ哀れな双子
君を守るそのためならば
私は男にだってなってやる
鍛練してたある日の事
いきなり現れた思い人
その明るい声と笑顔に
一瞬で僕は思い出した
けどね僕はあの子のこと
守らなきゃいけないの
なのに「殺せ」という指令
どうして?涙が止まらない
君は王女 僕は召使
運命分かつ 狂おしき双子
「今日のおやつはブリオッシュです。」
君が笑い 僕も笑う
もうすぐこの国は終わるだろう
怒れる国民たちの手で
これが「当然」だと言うのなら
僕はもちろんそれに逆らう
「イエロー、僕の服を着て、
今すぐ此処から逃げだすんだ。
大丈夫。 私は女だから
そして貴方の双子の姉。」
私は王女 君は逃亡者
運命分かつ悲しき双子
君を悪だというのならば
私も同じ血が流れてる
むかしむかしあるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨してた
とても可愛い 私の妹
【オレンジ】 【イエロー】
例え世界のすべてが ついにその時がやってきて
君の敵になろうとしても 貴方は私を追い出す
僕は君を救うから 殺されるところも見ずに
君は逃げて 遠いところへ 僕はひたすら走り続ける
「あ、おやつの時間だ。」
君は王女 僕は召使
運命分かつ哀れな双子
君を守るそのためならば
私は男にだってなってやる
もしも生まれ変われるならば
その時はまた遊んでね
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