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第2話「クラス発表」

〜登場メンバー〜
邦枝　葵(初)
ヒルダ(初)
マルス
男鹿　辰巳
ベル坊(初)

——————————クラス発表——————————————

今日は10月7日、僕はいつもと同じ時間に学校に登校した。
僕が一番手だったからね、クラス表見て置くかな。
僕の名前は……嘘、リンクさんと同じクラス。
しかも今回はトゥーンが、X組じゃんか。

僕の背後に来たのは、男鹿さんとベル坊。
ベル坊って名前を聞くと、魔界からやって来た赤ん坊との噂がある。
しかも彼の声優は女性だし、別に予想外って訳でもない。
本編のアニメでも頑張ってるからね、僕は応援するよ。

「えっとーマルスって言ったよな、お前クラス何処だ？」

「DX組です…」

「そうか…実は俺達も同じなんだ、宜しくな」

「ダブダブ！」

「君達も同じですか！？嬉しいですー(号泣)」

「その程度で号泣するとは…小さな男だな、貴様は」

「その言い方はないですよ、特に誰ですか？　貴方は」

「私はヒルダ、ベル坊坊ちゃまと同じく…魔界から来た者だ」

「私は邦枝　葵、宜しくね。えっと…貴方は？」

「僕はマルス、アリティア王国の王子です」

「何だか頼もしくなりそうね、これから宜しくね」

「あったぞ…私と邦枝のクラスはX組だ、しかも要注意なのはトゥーンリンクとやらだな」

「ええ…彼は子リン君と話したいそうですし、この事が知れたら怒るわね…リンクさんが」

邦枝さんの読みは、間違いなく合っています。
リンクさんが最も好意を抱いてるのは、子リンの方。
再びピットと同じクラスだけど、トゥーンが居るから気を付けてね。
ロイは…今回スクエニ組か、そこの皆さんに迷惑を掛けないと良いけどね。

同じFEの仲間だから、心配なんだよね。
後…ボッスン達も子リンと同じか、スイッチさんってどうして普通に話さないのかな。
いい加減自分から話してくれたって、誰も文句言わないのにー。
いかんいかん…今はこれで少しはホッとしたけど、ヒルダさんの言う通り…用心しないとね。

第3話に続きます。

>ヒルダ姉様はX組ですかー、此処はお任せしますねbyラミア
>ああ…子リンお坊ちゃまに手を出して良いのはこのヒルダと、ヒット殿だけだbyヒルダ