二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: べるぜバブ・SD OP&SB FF 旅の始まり2 ( No.30 )
日時: 2011/10/24 07:08
名前: ティファ・ロックハート ◆tsGpSwX8mo (ID: grso4hJ0)

第25話「飛空艇ファルコン号、発進」


〜登場メンバー〜
邦枝 葵
ピット
リンク
男鹿 辰巳


———————————飛空艇ファルコン号、発進——————————————

私達は徐々に先に進み、色んなスイッチを押しながら前に行く。
デュラハンとの戦いもあったけど、私達は離れた仲間の事を考えながら戦い続ける。
リンクさんが瀕死になり、私はケアルガで回復。
男鹿はずっと戦い続け、彼だけHPが減らないのはおかしいと思ったの。

力を合わせ、私達はデュラハンを倒した。
この先にあるのは、飛空艇ね。
その間に男鹿の思い出があるわ、何なのかしら。
男鹿を先頭にし、私達は先へ進むと…飛空艇ファルコン号に到着。

「今度は私達の夢を!」

「瓦礫の塔のケフカを、倒しに行こうぜ」

「このファルコン号で塔の上空まで行き、着陸しようとすれば乗り込めますね」

「ああ…そして、俺達の仲間を探そう」

「ええ…私達には夢がある、いえ…夢を作り出せる」

ピロロロロロロロロ………

「あの鳥は…もしや!?」

「リンクさん? どうしたんです」

「辰巳!追ってくれ」

「どうした?」

「分かんない…でも、あの鳥の行き先に仲間が待っている感じがするんだ」

「行きましょう、男鹿」

「ああ!リンク…あんたの想い、ありがたく受け取るぜ」

……私やピット君は男鹿の事を、名字で呼ぶけど。
リンクさんだけは、下の名前。
ベルちゃんは一体何処に居るのかしら、此処から暫くは仲間集めね。
ヒルダさんも心配だし、古市も心配だわ。

そして、この世界の人達も心配なの。
何だか不安な事が多いけど、皆を探さなきゃ。
男鹿の操縦で、私達は1つの町周辺に着いたの。
この町の名前は、後で調べて置きましょう。

第26話に続きます。