二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:ハロウィン記念(APH) ( No.9 )
日時: 2011/10/31 19:39
名前: 千李 ◆2wQbNMYBsg (ID: rCT1hmto)

ハロウィン記念2!

Ⅳ,アメリカ
「DDDDD! HAPPY HALLOWEENなんだぞ! サエリ」
「アル! HAPPY HALLOWEEN!」
「いやぁ随分手のこんだコスプレだな!」
「作るのに手間かかったんだよ! アルのもカッコいいよ!」
「俺はヒーロ−だからな!」
「でも何でミイラ男? ヒーロ−とかじゃないの?」
「HAHAHA☆ 何を言っているんだサエリ!」
「?」
「俺は元からヒーロ−だから、コスプレをする必要なんて無いんだぞ!」
「……さいですか」
「じゃあサエリ、Trick or Treatなんだぞ!」
「こっちも、Trick or Treat!」
「俺はヒーロ−だから、お菓子なんて持ってないんだぞ!」
「…………」
「う、嘘だ! 嘘だからその目は止めてくれ!」
「じゃあ、ちょうだい?」
「はあ全く、はい」
「……何これ」
「何って、お菓子なんだぞ!」
「お菓子って青い色してて、キラキラ光るものなの?」
「そうさ! ヒーロ−だからな!」
「すみません、意味分かりません」
「さあ早くサエリもお菓子を寄こすんだ!」
「はいはい、じゃあん! ボクお手製の手作りクッキー!」
「有り難うサエリ、大切に食べるぞ!」
「せっかくだから、一緒に他の所回りながら食べようよ!」
「DDDDDD! 賛成なんだぞ!」

仲良しこよしなアメリカとサンマリノ、親友みたいな雰囲気をかもし出していると良いな、この後フランスから美味しいお菓子ご馳走になってイギリスの所行ってスコーン食ってサンマリノ失神、みたいな感じだと願いたい。

Ⅴ,イギリス
「アーサ−さん! HAPPY HALLOWEEN」
「おう、サエリ、HAPPY HALLOWEEN」
「さっすがアーサーさん! 吸血鬼衣装似合いますね!」
「お前だって吸血鬼だろ、血でも吸いに来たか?」
「血ではありませんが、お菓子を貰いに来ました!」
「おうそうかそうか、みんな全然来ないから退屈だったんだ、一緒に作るか?」
「賛成です!」
「そうだ、サエリ」
「?」
「Trick or Treat」
「ふぇ?」
「その反応って事は、持ってないんだな?」
「……はい、さっき全部あげてしまって」
「じゃあ、悪戯させて貰おうかな?」
「ふぇ? いや、あの、その目付きなんですか? アーサ−さん?」
「何にしようかな……」
「ひいいいいいいスミマセンスミマセンスミマセンンンンン!」
「なぜ白旗振る、お、そうだ」
「え?」
(チュッ)
「悪戯完了」
「ほほほほほ、ほっぺチューですか!?」
「おう、美味かったぞ」
「はいいいいいいい!?」
「ほら、さっさと作るぞ」
「は、はい……」

アーサ−に頬キスさせたかっただけ、二人でスコーン作って互いに作ったの食べてサンマリノ失神して後からイギリスがフランスとかにフルボッコくらう。
何かグダグダになってしまった、でも書いてて楽しかったよ。

Ⅵ,フランス(+イギリス+アメリカ)
「やっほーサエリちゃあん! HAPPY HALLOWEEN」
「あ、フランシスさ、ってわああああああああああああ! ななななな、何で裸なんですか!?」
「しかも猫耳に股間に薔薇とか、死にたいのか?」
「いや、コスプレと言うか、お兄さんの戦闘服というか」
「そんなもので戦いに出たら一発で死ぬだろうな」
「フランシスさん、一回死んだ方がいいです」
「まあまあサエリちゃんそんな事言わないで、お菓子用意したから」
「ふぇ? わあ! ケーキが一杯です!」
「お兄さん特製のハロウィンスペシャルだよ!」
「これ全部食べて良いんですか?」
「もちろん、サエリちゃんもお兄さんに何か頂戴?」
「お菓子いっぱい持って来ました! どれが良いですか?」
「んー、お菓子というより、ほしいのはサエリちゃ「死ね」……チョコを貰うね」
「何だかんだでケーキ美味しいんだぞ!」
「てかお前はさっさと服着ろ、サエリが俺の後ろに隠れて出て来ないんだ」
「えへ☆」

変態のくn(← 愛の国フランスさんと仲間達、フランシスさんが作るスイーツは絶対に美味しいに決まっている、本当はカッコいいフランスを書きたかったがこうなってしまった、反省orz
何だかんだでサンマリノもフランス兄さん大好きなんだよ。

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