二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re:ハロウィン記念(APH) ( No.10 )
日時: 2011/10/31 20:08
名前: 千李 ◆2wQbNMYBsg (ID: rCT1hmto)

ハロウィン記念3!

Ⅶ,中国
「ヤオさん?」
「サエリあるか? どうした?」
「ヤオさん、今日はハロウィンです! て事でお菓子を頂戴です!」
「残念ながら我は持ってないある」
「えー……?」
「て事で帰るあるよ、もう遅いある、帰るよろし」
「ヤオさんヤオさん、じゃあボク桃饅頭食べたいです」
「持ってねえってさっき言ったあるよ、送ってやるから帰る準備するある」
「……お願いしますにーに、桃饅頭が食べたいんです」
「……!? 仕方ないあるね! にーにが桃饅頭作ってあげるある!」
「わーい、にーに大好き!」
「座って待ってるある、たくさん作ってやるある」
「あ、にーに、お礼にお菓子あげます」
「おぉ流石は我の娘ある、謝謝」
「娘になった覚えはありませんけどね、! にーに! HAPPY HALLOWEENです!」
「サエリは元気あるね、ほら桃饅頭出来るまで座ってるあるよ」
「はい!」

中国の落とし方を知っているサンマリノちゃん、そんなサンマリノにデレデレな中国、桃饅頭食べている間ずっと頭を撫でてでれでれな中国兄さん、最後は送って貰ってそのままみんなでパーティー。

Ⅷ,ロシア
「…………」
「………………」
「あの、イヴァンさん」
「ん? なにー?」
「ハ、ハロウィンですね」
「そうだねー、お菓子欲しい?」
「欲しいです!」
「じゃあお菓子をあげるから君の家の水道管くれない?」
「えっ!?」
「ダメ?」
「えっ、と、それは、さすがに……」
「ダメ、何だ……コルコルコルコル……」
「やああああああああああ! 兄さあああああああん! お兄ちゃあああああああああん!」
「白旗振りながら行っちゃった、ちょっとふざけすぎたかな? 後でお菓子持って謝りに行こう」

何とも言えない関係……仲が良いのか悪いのか……、だた言える事はロシア兄さんはサンマリノで遊んでいるという事か、可愛らしいからオモチャみたいな感じ? この後サンマリノはロシア兄さんが苦手になる。

Ⅸ,スペイン
「お・や・ぶ・ん! Trick or Treat!」
「っ!? うっひょおおおおおおお! サエリかわえええええええええ!」
「むぐっ! い、いきなり抱き付かないで下さい!」
「せやかて可愛いやもん! 吸血鬼か? 吸血鬼なんか? 親分の血でも吸うのか?」
「違いますよ! お菓子を下さい!」
「あー、お菓子はあるけどサエリに悪戯されるのも良いと「噛み付きますよ」嘘や嘘、チュロスとチョコ、どっちがえーえ?」
「チュロス!」
「ほい、親分お手製のカボチャチュロスやで、ちゃんと味はシナモンだけやから」
「親分ボクがカボチャ嫌いなの覚えててくれたんですか?」
「当たり前や! ロヴィちゃんの妹は俺の妹や! 妹の好き嫌いな物くらい覚えておかな親分失格や!」
「親分……有り難う御座います!」
「まだいっぱいあるから、親分と一緒にたべよな」
「はい!」

これこそ真のおやk(← 親分と妹分、とっても仲良しな二人、父と子というよりお兄ちゃんと歳が離れた妹みたいな感じ? とにかくサンマリノを可愛がる親分を書きたかった。

Ⅹ,オ−ストリア+ハンガリー
「エリザベータ姉さん、ロ−デリヒさん! HAPPY HALLOWEEN!」
「あらサエリちゃん! 来てくれたのね!」
「貴女なら来ると思っていましたよ」
「嫌味ですか?」
「違います、良い意味で、エリザベータさんが貴女の好物のケーキを作っていたんですよ」
「わあエリザベータ姉さん! 有り難う!」
「どういたしまして、それにしても可愛い吸血鬼さんが来てくれたわね、男の娘みたいよ」
「えっ!?」
「それでお兄さん達と絡んで禁断の兄弟愛とかいけるわねぇ……十分男の娘っぽいし、アーサ−さんと絡んでアーサエでもいけるわ」
「えっえっ、エリザベータ姉さん?」
「気にしないで下さいサエリ、さ、ケーキを切ってあげますから、召し上がって下さい」
「あ、有り難う御座います」
「それじゃあサエリ、一緒に頂きましょう」
「はい、あ、これお二人に」
「まあクッキー? 美味しそうね、有り難う」
「大切に頂きます、有り難う御座います」

親子? ほのぼのな雰囲気を出すけどハンガリーさんのせいで何かが壊れる、ハンガリーさんって腐女子設定があるんですよね、だから入れてみたけど全然分からない。
オ−ストリアさんとサンマリノはお兄さんと女の子的な、とても優しくしてくれるオ−ストリアさん。