二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナGO】 ノヴァ・チルドレンっ!! ( No.2 )
日時: 2011/10/23 20:45
名前: 椎名ゆづき (ID: 0giHCmeh)
参照: http://kurousa0222.blog.fc2.com/

〜*。 1話 「この話を見て分かったことは葵ちゃんが黒いのと柊さんが変態なこと」 。*〜





「「「「「転校生???」」」」」


サッカーフィールドでストレッチをしている神童、霧野、浜野、速水、倉間がそう声をあげた



葵「あ、はい!


今日理事長室の前を通ったときに話が聞こえたのでこっそり聞いてたんですよ!!」


拓人(ふ〜ん………


というか…こっそり聞いちゃ駄目なんじゃ…)


神童は心でそう訴えながらもポーカーフェイスを保った


いい子だ←


葵「あ、こっそり聞いた駄目だろ、とか思ったら負けですよ?」


そしてこの黒属性発言である←


葵「で、その転校生さん


キャプテン達のクラスに入るそうですよ?


しかもドイツ人なんだとか!!」


速水「女の人ですか?それとも男の人ですか??」


葵「声的に女の人だと思いますよ?


あ、倉間先輩


もうちょっと足伸ばしてください」


倉間「ん、これでいいか?」


葵「オッケーです」


倉間「しかし女子か…


……南沢先輩が目をつけそうだなw」


霧野「確かにwww」


神童「よしっ!


ストレッチも各自終わったみたいだな。


いつも通りフィールド6周をしてからシュート練習だ!!」


「「「「「「「「「「はい!!」」」」」」」」」」」


浜野「よっし!速水!!


一緒に走ろうz……ん?」


浜野が速水を呼ぼうとしたとき、観客席に座っている少女の姿が目に入った


深くケープについたフードをかぶっているので素顔はわからないが


フードから出ている金髪は誰もが綺麗と思うだろう


速水「…?


浜野君?どうかしましたか??」


突然黙り込んだ浜野を心配したのか速水は声をかけた


浜野「な、なんでもないっ!!


さっさと走ろ!な?」


速水「??」


浜野(うーん…


さっきの子…なーんか見たことあるような………


ま、いっか!!)









一方…その観客席では─────


??「ミスター柊


あれが雷門中のサッカー部??」


フードをかぶった少女が隣の男性に話しかけた


柊「あぁ


それと…戸籍上、俺はお前の父親なんだから『父さん』って呼べ」


柊は少女の頭をフードごと頭をなでた


??「ちょっ…


髪がぼさぼさになるからやめて…ミスt「父さん」……父上」


…どうやら少女にとって『父さん』と呼ぶのはまだ恥ずかしいようだ


柊「……(クスッ


まぁ、ミスター柊よりはましだし許してやるよ


夏南」


夏南「父上は私たち【ノヴァ・チルドレン】にとっては命の恩人のような人だから


…そんな人を軽々しく呼べないよ」


柊「そうか…


よしっ!そろそろ行くか!!


夜飯の材料買わなきゃいけないしな!!」


そう言うと柊は出口があるほうに向かって歩き出した


夏南「…うんっ!」








(そういや夏南

おまえスリーサイズいくつだ?)

(Σ(・ω・:)!?

な、なんでそんなこと聞くの!?)

(いや…おまえ服とかほとんど持ってないから

食材買いに行くついでにお前も服も買おうと思ってさ

それにこの前『うぅ…ブラきついぃ…』とか言ってただr「柊さんって変態だったんだね…」

…………)