二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜【世界で輝く星】 ( No.177 )
日時: 2012/01/03 09:47
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

 2012年初の更新!ですが、初詣とか書けない
だから、駄文とか駄文とか駄文とかになりますよ!
キャラ崩壊とか当たり前です

  番外編<季節の出来事>

【初詣】

年末、年明けまで後数時間
年明けといえば、初詣がある
たとえば、初詣デートなんかもあるわけだ

此処にいるお馴染みのキャラも初詣の約束を
「あ、ごめん。予定があるんだぁ」
していなかった
「…年明けの予定って何だぁ!!?」
若干自棄になっている風丸

そして、年は明ける

「風丸、どうしたんだ?」
円堂がいつもより少しばかり元気のない風丸に聞く
「あ、あぁ。なんでもない。お前こそ、木野はどうした?」
「えーと、予定があるんだって」
「そらもそう言ってたから女子で行ってんのかな」

そう思っていたら目の前にいるは
「鬼道ぉ!音無!」
鬼道と春奈
「お前達も初詣か?」
「あ、キャプテン!風丸先輩、2人だけですか?」
「あぁ。豪炎寺は夕香ちゃんと行くって言ってたからな」
「そらさんと秋さんもいないんですね」
春奈が言う
「…2人とも予定があるらしい」
「そういえば、さっき夏未さん見ましたよぉ」



神社到着

「アンタ達、来たんだ」
その声のする方向を見ると
「かがり!」
「かがりさん!!着物綺麗です」
春奈が言う
「春奈も似合ってる…じゃ、あたしは急いでるから」
かがりはそう言う歩き出したが、止まり
「アンタ達、“お守りは買った方がいい”わよ」


「なんだったんだ?」


「(サッカーが沢山できますように!)」
「(優勝)」



「さっきのかがりの言った意味なんだったんだろうな?」
円堂が言う
「さぁ?お守りは買った方がいいだろう」
「そーですよ!」
春奈はそう言いつつおみくじの方へ行く
「春奈、勝手に動くな」
鬼道は春奈の後を追う

「すみませーん」
円堂がお守り売り場に行き声をかける
「はーい」
売り子の巫女が出てくる
「「!!」」
円堂と風丸が驚く
「あ、円堂君に風丸君」
巫女をしていたのは
「秋っ?!!」
その声を聞いて裏にいた巫女が出てくる
「どうしたの?秋ちゃん」
そう言って出てきたのは
「そら!」
「あ、一郎太。何?お守り?」
そらは普通に聞いてくる



一方、鬼道と春奈は
「すみませーん。おみくじ…を」
春奈は言いかけたまま止まる
「は、はい…!!は、春奈ちゃん…?!!」
巫女は春奈を見るなり固まってしまった
「ゆうりさん!!!、何ですか?巫女さんですかっ!!可愛いです」
春奈は言う
「えっと…おみくじだよね?」
ゆうりはおみくじの入っている箱を指さす
「はい〜あ、お兄ちゃん!!」
春奈が後ろの人物を呼ぶ
「春奈、走るなって…ゆうり?」
「き、鬼道君っ!!/////」

「はぁ…巫女のナンパは止してください」
突如聞こえる声
ナンパをしているワケじゃない
その上声の主はその事を理解しているようだ
振り向くとかがりがいた
先程の黒に紫や桃色の花柄や蝶の着物を着ていたかがり、ではなく
「かがりさんも巫女さんですかぁ?!!」
春奈がはしゃぐ

「鬼道、巫女ナンパするなんてぇ?」
かがりが楽しそうに言う
「したつもりはないが?」
2人が言いあっていると
「大吉だぁぁぁぁあ!」
春奈の声が響く
「春奈ちゃん、良かったですね」




「そら、何してるんだ」
「巫女」
「否、分かる。ソレは分かる」
風丸が言う
「もう、うるさいなぁ。巫女やってみたかったのよ」
そらが言う
「かがりちゃんやゆうりちゃんもだよ」
秋が言う
「2人もっ?!」

「あはは♪黙っててごめんね」
そらは笑う

「…明日はないから、明日一緒に初詣行こうよ」
そらが言う
「あ、ああ!!」




そうして、1日は終わる

「…コレ、売れないかなぁ」
そらがかがりの写真を見て言うのだった
「神様に!(笑)」