二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜【世界で輝く星】 ( No.275 )
日時: 2012/10/16 17:04
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

 参照3000突破!!

嬉しいですねぇ〜
今回もやりますよぉー
あ、くじですからね!くじで本当に決まった順番なんです!!


-----【ミニキャラと遊ぼう♪】-----------------------------------

とある屋敷のとある部屋
「カメラ♪カメラ♪」
楽しそうに女性は言う
「今の皆も可愛いけど、小さいときも可愛いのよね〜」




「ごめんなさい。遅れちゃった」
ツインテールの少女が言う
「え…菜乃香?だよね。あれ…?」
菜乃香は「えっと〜」と汗が零れる
すると違う方向から声が聞こえた
「こっち!!フィディオ!」
声がした方向を見ると小さな女の子がいた
大体、7歳ほどであろう女の子
大きなリボンのサイドテール

「ごめんねぇ…実は」




「菜乃香ぁ〜ここのお菓子もらっていい?」
舞衣香が言う
「いいよ」
奥から声がする
「ありがとー」
舞衣香はそこにあった飴をポケットに、チョコを口に含む
「あー…チョコは食べたらダメだよ?今日、かがりちゃんに渡す約束になってるから…」
それを聞いた瞬間舞衣香が固まる
声が返ってこないので菜乃香がその部屋に戻る
「舞衣香ちゃん?…まさか」
舞衣香の顔は引きつっていた




「いーやぁだぁぁぁあ!」
そんな声が響く
「まぁ…可愛いっ」
それに対してにこにこと笑いながら菜乃香が言う
「これから、約束があるのに〜」
半泣きで舞衣香が言う



「って事があってね」
菜乃香は説明する
「むにゃっ」
話を聞いている間、フィディオは舞衣香の頭を撫ぜたり突いたりして遊んでいた
「なーにするのよっ!!フィディオの癖にっ」
「あははは。ごめん、ごめん。あまりにも可愛かったからね」

「…それって、いつもの私が可愛くないって言ってるの?」
舞衣香が静かに言う
「え?そんなつもりは」
「フィディオのバカっ!どーせ私は可愛くないよっ!!」
頬を膨らませ舞衣香が言う
困った様にフィディオが笑う
「うわぁ…見事な頬袋だね」
菜乃香が言う
「舞衣香。近くのカフェでお茶でもしない?」
「私はお茶で釣られないよ。ロリコン」
自分の今の容姿を理解している舞衣香が言う
「あはは。でも美味しいケーキがあるって評判が良いんだけどなぁ」
若干、顔を引きつらせた後に言う
“ピクッ”と舞衣香が動く

「フィディオがどーしてもって言うなら…行ってあげてもいいよ。フィディオの奢りで」
「そう。じゃお願いしたいな」
舞衣香は差し出された手を取る
「仕方がないね。行ってあげるよ」
笑って舞衣香が言うとフィディオはそれに続き笑う

「じゃ、私はかがりちゃんの方で薬もらってくるねぇ」





「私は分かったよ。フィディオがロリコンだって」
無事元に戻った舞衣香はやや顔を赤くし言う
「それは間違いだって!!!」


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くじの結果で舞衣香です
菜乃香に続いて、じゃないです。本当にくじの結果です
哀れな奴…じゃフィディオでいいですね
舞衣香「いちごタルトは美味しかったよ!」