二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜【世界で輝く星】 ( No.275 )
- 日時: 2012/10/16 17:04
- 名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)
参照3000突破!!
嬉しいですねぇ〜
今回もやりますよぉー
あ、くじですからね!くじで本当に決まった順番なんです!!
-----【ミニキャラと遊ぼう♪】-----------------------------------
とある屋敷のとある部屋
「カメラ♪カメラ♪」
楽しそうに女性は言う
「今の皆も可愛いけど、小さいときも可愛いのよね〜」
*
「ごめんなさい。遅れちゃった」
ツインテールの少女が言う
「え…菜乃香?だよね。あれ…?」
菜乃香は「えっと〜」と汗が零れる
すると違う方向から声が聞こえた
「こっち!!フィディオ!」
声がした方向を見ると小さな女の子がいた
大体、7歳ほどであろう女の子
大きなリボンのサイドテール
「ごめんねぇ…実は」
*
「菜乃香ぁ〜ここのお菓子もらっていい?」
舞衣香が言う
「いいよ」
奥から声がする
「ありがとー」
舞衣香はそこにあった飴をポケットに、チョコを口に含む
「あー…チョコは食べたらダメだよ?今日、かがりちゃんに渡す約束になってるから…」
それを聞いた瞬間舞衣香が固まる
声が返ってこないので菜乃香がその部屋に戻る
「舞衣香ちゃん?…まさか」
舞衣香の顔は引きつっていた
「いーやぁだぁぁぁあ!」
そんな声が響く
「まぁ…可愛いっ」
それに対してにこにこと笑いながら菜乃香が言う
「これから、約束があるのに〜」
半泣きで舞衣香が言う
*
「って事があってね」
菜乃香は説明する
「むにゃっ」
話を聞いている間、フィディオは舞衣香の頭を撫ぜたり突いたりして遊んでいた
「なーにするのよっ!!フィディオの癖にっ」
「あははは。ごめん、ごめん。あまりにも可愛かったからね」
「…それって、いつもの私が可愛くないって言ってるの?」
舞衣香が静かに言う
「え?そんなつもりは」
「フィディオのバカっ!どーせ私は可愛くないよっ!!」
頬を膨らませ舞衣香が言う
困った様にフィディオが笑う
「うわぁ…見事な頬袋だね」
菜乃香が言う
「舞衣香。近くのカフェでお茶でもしない?」
「私はお茶で釣られないよ。ロリコン」
自分の今の容姿を理解している舞衣香が言う
「あはは。でも美味しいケーキがあるって評判が良いんだけどなぁ」
若干、顔を引きつらせた後に言う
“ピクッ”と舞衣香が動く
「フィディオがどーしてもって言うなら…行ってあげてもいいよ。フィディオの奢りで」
「そう。じゃお願いしたいな」
舞衣香は差し出された手を取る
「仕方がないね。行ってあげるよ」
笑って舞衣香が言うとフィディオはそれに続き笑う
「じゃ、私はかがりちゃんの方で薬もらってくるねぇ」
*
「私は分かったよ。フィディオがロリコンだって」
無事元に戻った舞衣香はやや顔を赤くし言う
「それは間違いだって!!!」
---------------------------------------------------------------
くじの結果で舞衣香です
菜乃香に続いて、じゃないです。本当にくじの結果です
哀れな奴…じゃフィディオでいいですね
舞衣香「いちごタルトは美味しかったよ!」