二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜【世界で輝く星】 ( No.84 )
日時: 2011/10/23 10:56
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

  六話「練習〜一人称、語り手〜」

…飛鷹…私の方が上手い!
もう、本当に素人なんじゃ…でもそうなると響監督が招集した理由が。
可能性があった…って事なのかな?
飛鷹は確かに、上手く伸ばせば良いDFになる
伸ばせれば、だけどな




緑川君、焦っている
皆、実力を着けてきて…それに自分が付いていけない…と
焦っているだけじゃ、何も始まらないのに
夜も練習が終わってからも…ずっと自主練習をして
身体が壊れてしまわなきゃいいけど…
私にできる事は、ないのかな?

そらちゃんは『男の子ってそういう者よ。皆、一人で抱え込むの』って言ってたけど
それが余計心配なの
かがりちゃんは『やりたいようにやらせてみればいいじゃない?後悔は先に立たないもの』って言うし

次の試合に向けて皆、練習を始めている
必殺技の練習らしい
世界の強さを見て、これじゃ駄目だと
それは、私も分かる
決勝は今までより大変な試合になるだろうし

緑川君、焦ってる。できるはずの事も出来なくなっている
飛鷹君は…きっと出来るようになる


あ、緑川君の処にヒロト君
『いいよ、もう!俺なんてコレ以上やったって!!!』

『俺なんかが選ばれた事自体が間違ってたんだ!!!』
緑川君…
ヒロト君
『もっと自信をもてよ。自分のサッカーに』

皆…大丈夫だよ
頑張って