二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケスペ中世風パロディ【シリアス、ギャグ系】 ( No.12 )
- 日時: 2011/10/18 22:08
- 名前: 蒼石緑香 (ID: kI4KFa7C)
上の続きです
「ジョウトはカントーとは敵対関係。カントーは敵対関係が居ないけど、ジョウトはカントーが敵。」
「だから、ジョウトからカントーに住んだり、カントーで仕事をすると国に追い出される・・・つまり、追放されるんだ」
「酷い・・・・たったそれだけで・・・!」
「多分、今回の襲撃もジョウトだろうな。」
「式典で気が緩んでる内に国を制圧しようとしたんだろう」
「まっ、到底無理だけどな。」
「どうしてですか?兵とかもジョウトの方が多かったのに・・・」
「残念ながら、ジョウトは兵の「数」が多いだけだ。それに対して、カントーは兵が「強い」からな。」
「じゃあ、ジョウトは・・・」
「勝つのは無理だな。今回、警備が手薄だからな。勝てると思ったんだろ」
「でもこっちには姉さん達がいる。数が多くても、無理かもな」
「戦力が強いって事ですね。言い包めると。」
「そういうこった、おしゃれ小僧。」
「おしゃれ小僧じゃなくて、ルビーですよ」
「んなこた、別にいいだろ」
「僕、結構こういうの気にするんで、うざがられる程に♪」
ルビーはニコニコしながら、そう発言した
ゴールドは少し黙りこういった
「お前、結構性格、ねちっこいな。」
「なんとでも言ってください。というか、武器持ってきた方が良かったかな・・・」
「なんでだよ、お前戦うのは拒否ってるじゃん」
「無意味な戦いは、ね。こういうのは好きだよ、結構♪」
「おーおー、珍しい奴も居るもんすね、レッドさん。」
「そうだなwもうすぐ来ると思うんだけど・・・」
そうすると、いきなり扉が開いた
「あ、ご帰還。」
そうして扉の方を見ると
返り血を服やら顔やらに浴びているグリーンの姿があった
「なかなか楽しかったぞ、今回。」
「数が多かったしね♪」「疲れたと・・・・」
「サファイア、お疲れ。」
「グリーンもブルーもな!グリーン、シャワー浴びろよ?」
「血の生臭さがプンプンするっす。」
「ああ。イエロー、シルバー借りるぞ」
「はい、どうぞ」
「ひえー・・・なんか、スゴイ時に来ちゃったね・・・」
「あはは、巻き込んでごめんなー;;」
「大丈夫です。これぐらいなれてないと、戦は超えられませんからね!」
「とりあえず、全部倒してきたわよ。弾丸無くなっちゃった。」
「姉さん、弾丸補給してあるから勝手に取っていっていいよ」
「あら、シルバー。有難う♪さすが私の弟!!」
ムギューとブルーはシルバーに抱きついていた
弟という発言にルビー達は驚き質問をした
「ブルーさんの弟さんなんですか!?」
「義理だけどな」
「へー・・・というか、外ってどうやって出るんですか??」
「扉を開けて、左側に隠し通路があってそこに階段があるからそこ登れば出られるぜ」
「でも土の中の家かぁ・・・」
「結構楽しいもんよ?」
「隠れるのにも持って来い!」
「イッシュとまったく違うなぁ」
「イッシュはビルとかあるんでしょう?」
「地下シェルターも何個か。」「どこの国もイッシュの技術には敵わないからなーw」
この後もずっと話を続けていた
その頃、城ではまた皇子がいなくなったと大騒ぎなった
ジョウトが攻め込んできた事すらも忘れて。
続.
シルバーはイエローの事を呼び捨てです
原作・・・でもそうでしたっけ?違いましたっけ・・・