二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

magico / 夏蜜柑さん 2 ( No.22 )
日時: 2011/10/30 22:07
名前: rimirimi (ID: AAEf2Lwl)

夏蜜柑さん

ありがとうございます。

使わせていただきます!!

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「おめでとぉ--!!結婚するんだよね!?」

「ぅん…ありがとうルナちゃん!!」

「でも…せっかくエマを助けるために強い魔法ゲットしたのに…」

「強い魔法!?」

シオンの目はキラキラしていた。

「水と氷の魔法何だけどね…まだ上手く使えないの…」

「ごめんねルナちゃん。ありがとう。」

「いいよいいよ!!エマに会えて嬉しい!!」

「わだしもっ!!」

「ちょっといい…?」

「どうしたんだべ?アニスちゃん。」

「もう町を出たほうがいいかも…」

「どうした?」

「黒猫ネットワークで情報を見てたんだけど…エマを探している人物がこの町にいるらしいの…」

「何!?すぐ出るぞ。」

「はい!!」

「それって僕の事かなぁ…探したよぉ…黒魔女さん…」

「誰っ!?」

目が見えないほど長い前髪をしていて、黒髪をした男の子が立っていた。

「僕は名乗る者じゃないよぉ…でもぉ…君を殺すためにきた…」

「どうして…?」

「クスッ…そんなの君に教えてどうするの?」

「…。」

「でも1つだけ…君が死ねば…みんなが助かるんだよぉ?」

「…(わだしが死ねば…)」

「そんなこと無い!!1人も犠牲になっちゃ駄目!!!」

「ルナちゃん…」

「あたしが死ぬ物狂いで覚えた魔法を見せてあげる!!エマを助ける!!」

「(周りが見えて無い…少し危ない子ね…)」

「水魔法…ウォーターショット!!」

水を勢いよく出し、剣のように鋭く相手を切りつける。

「そんなの効かないよぉ…」

男の子はそれを何もなかったようによけた。

「僕はどんな早いものも遅く見えるんだぁ…」

「魔眼か…」

「じゃあ…これはどう?」

「氷魔法…アイスドーム!!」

氷で相手の周りを囲み、閉じ込める。

「クスッ…閉じ込めてどーするのぉ?」

「こうするのよ!!」


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続く…

更新遅れてすいません(-_-;)