二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

magico / フレイアさん Ⅱ ( No.30 )
日時: 2011/11/13 10:31
名前: rimirimi (ID: AAEf2Lwl)


「白魔術師何てすごいべぇ〜。」

エマの目はキラキラしていた。

「すごく無いわよ…たった1人の命も救えないんだから…」

「?」

「妹か…」

「そう…私がいけなかったのよ…今の私なら…直せた…」

「(いけない事を聞いてしまった…)」

「ごめん!!何か暗いね。」

「ずいません…わだしが聞かなかったら…」

「いいのいいの!!ごめんね。私は黒魔女は直せないわ…」

「いい。俺が直す。」

「ヒューヒュー。」

「フィアル!!!!!!!」

「そうそう。シオン。凄い魔法を見たのよ!!」

「本当か!?」


(フィアルも魔法バカなの…)
(……。)
(昔の友達よ。恋人なんかじゃないわ。)
(どうして…。)
(見てたらわかるわ…ヤキモチ?)
(そんなんじゃないです…羨ましいなぁって思って…)

「何2人でコソコソ話してんだ?」

「別に〜。ね?エマ。」

「はい!!」

(それが嫉妬って言うのよね〜。まぁいいけど。)

「じゃあ家で話そう。色々教えてくれ。」

「わかったわ。」

「(美味しい料理を作ってフィアルちゃんに喜んでもらうべ。)」

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「エマちゃん料理できるの?手伝おうか?」

「いいですいいです。お客様ですから。」

「そう?でもちょっとだけ…」


フィアルは色んな料理を作った。

カレー、ハンバーグ、からあげ、サラダ、バスタ、ケーキ…

「作りすぎちゃった?」

「作りすぎだ…」

「あはは…」

「すごい!!!すごいべフィアルちゃん!!」

「これくらい普通だと思うけど…」

「わぁ——!!豪華!!こんなの久しぶりだぁ☆」

「本当ねぇ。」

「(うっ…もっと練習しないど…)」

「エマの料理の方がうまいけどなぁ…」

「(味音痴…)」

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続く…

フィアルの妹の名前募集中です!!