二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケモン黒と白の英雄の番外編&キャラ応募☆ただ今募集中 ( No.40 )
日時: 2011/10/22 13:24
名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: akJ4B8EN)

〜遊園地デート〜

カノン「シルク…顔色悪いけど…大丈夫?」

そう言って僕の顔を覗きこんだ。

シルク「だ…大丈夫…だよ…」

カノン「無理はしないでね?」

シルク「うん」

係員「では。入ってください☆」

カノン「はい」

シルク「うわっ暗い…ね」

カノン「そうだね…」

       ガサッ!

シルク「ぎゃぁぁあああああああああああ!!!」

カノン「大丈夫だよ。ただのオバケだよ」

シルク「え?」

カノンはオバケを突っつきながら言った。

シルク「し・知ってたもんね。驚かなかったらオバケ役の人がかわいそうだろ?」

カノン「そうだね!シルクは優しいね♪」

シルク「そんな事ないよ……はは…」

シルク心の中(よかった…天然で…)

カノン「きゃ!」

カノンは何かにつまずいた。

シルク「っと!大丈夫!?」

カノン「大丈夫…ありがとう」

僕はとっさにカノンの腕を掴んで助けたのだ。

シルク「どういたしまして。君が大丈夫ならいいんだけど…」

カノン「そういえばさっきは何につまずいたんだろう…?」

シルク「さぁ?」

僕が見た先には……

シルク「ひっ!」

骨があった……

カノン「きゃああ!!!」

シルク「うわあ!…カノン?大丈夫?」

カノン「はぁ…はぁ…大丈夫よ…」

シルク「そう…よかった…」

カノン「先に進もうよ!」

シルク「う・うん。ってえ!?」

カノン「どうしたの?」

シルク「何でもないよ」

僕がびっくりするのもムリはない。

カノンは僕と手をつないだから……

カノン「?シルク顔がおかしいよ?」

シルク「そ・そんなコト無い!」

必死で顔を隠しながら僕は思った。

手をつなぐ事 それは僕にとって大きな一歩なんだと…

カノン「あ!出口だ」

シルク「やっぱ外はいいね!」

カノン「あっかるい!」

シルク「また二人で来ようね」

カノン「うん♪」

————————————————————————————————
後日談

ラル「ん〜やっぱりココでやればよかったんですけどね〜」

シルク「ラル。何を見ているんだ?」

ラル「あ!シルクさん。これは昨日のデートを盗ったもにですよー」

シルク「うわあああああぁぁあああああああああああああ!!!」

ラル「おしいですよ!ココでやればよかったんですよ!」

シルク「うるさい!///」

ラル「まったく!まだまだですね!」

カノン「ん…おはよう…何してるの?」

ラル「あ!カノンさんも一緒にm(ポカっ)いったぁい」

シルク「余計な事しないで……///」

*****************FIN****************************************