二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【銀魂】戦少女 ( No.8 )
日時: 2011/11/16 15:51
名前: Sky  ◆M7x9jXIufw (ID: qTh1yy9a)

第二訓 『何か名前考える時、中二くさいネーミングになったりする』


朝ーーー新八が万事屋に通勤し、神楽を起こし上げ銀時の元へと向かう。

「ちょっと銀さん!朝ですよ!!起きてくださ…」
 
新八が見た驚愕。寝ている銀時の隣に寄り添う水色髪の可憐な少女が居た。
まつげが長く、銀時の彼女というには勿体無い。
そんな事を思いながら、万事屋の天井に向かってシャウトする。

「誰だアァァァ!!この可憐な少女はアァァ!!」

その叫びにどたどたと走り新八の元へと走り寄ってくる神楽。

「新八!どうしたアルか!?」
「神楽ちゃァァん!見ちゃいけねーぞ!ここからは黒いブラックホールしか見えねェェぞオォォ!!」
「ごちゃごちゃ五月蝿いアル!!いいから見せるネ!」

叫び倒す新八を蹴り倒し(実際ははり倒したと言うべきだろう)銀時の寝室へと足を踏み入れる。
すると、神楽は少女を見ると目を見開いて声を小さくして驚愕の言葉を発した。

「なんで…コイツが此処に居るアルか?」

すると神楽はそっと少女の隣にしゃがみこんで、頬を軽く撫でると小さく呟いた。

「起きるネ、月神…それとも別の名前で呼んで欲しいアルか?夜狐」