二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 怪盗レッド*もう一つの怪盗*(コメぇぇ!!) ( No.19 )
日時: 2011/10/28 22:13
名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: i0ebQTFn)

第九話

「アスカ…予告時間まであと、5分だぞ」

そう言われたのは、アシカを見ている時だった。

ケイは二人と離れるように目で合図してきた。

「あっ!私達もう帰らなきゃ!という事でバイバイ☆」

とっさに思いついた言葉を言った。

「そうか、じゃあ俺らも帰ろう?」

「…うん…じゃあね。」

手を振りながら二人は歩いて行った。

「ふぅ!てことでナビを頼んだよ♪」

「あぁ、任せろ」

ケイは怪盗レッドの表情になり言った。

「着替えてくる!」

そういい私は倉庫に忍び込んだ。

怪盗ブルー…

どんな奴だろうなぁ…………


**********怪盗ブルー**************


「あ〜楽しかったな!」

俺達は入っては行けない所で歩いている。

「まだまだこれからよ…」

アリスが言った。ハッキリと言っていることは怪盗ブルーになったという事だ。

「分かってる!怪盗レッドなんかに負けるかよ!?」

「めんどくさい事をして…」

呆れた声でアリスが言う。

「今日もナビを頼んだぞ?」

そういい俺はアリスの頭を強く撫でた。

「分かってる。任せなさい」

俺の手を掴みながらアリスは微笑んだ。

「てことで着替えてくるからな?」

「うん。じゃ、頑張ってね」

その声を聞き、俺は一つの部屋に忍び込んだ。

怪盗レッド……

どんな奴だろうな……………