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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 怪盗レッド*もう一つの怪盗*(コメください…) ( No.33 )
- 日時: 2012/03/09 23:19
- 名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: USKm1lhL)
……はぁ
「どうした?アスカ、さっきから溜息をついてばかりじゃないか」
お父さんがキッチンから顔をのぞかせる
「だって、ブルーを捕まえられなかった……、足の速さも」
「それだけで落ち込んでるのか?ハハッ、大丈夫だ。アスカまだまだチャンスはある」
そんな事言われてもなぁー…
その時ちょうどドアが開きリビングにケイが入ってきた。
いつもどうり、パソコンを抱えて
「・・・ケイ!なんでマイク切っちゃったのよ」
私が立ちあがって言うと、ゆっくりとケイは視線をこちらに向けて
「・・・言っただろう?調べ物があるって…」
うぅ、まだ半分ねむそう……首がカックン、カックン動いてるし
ケイ、大丈夫?
「あぁ、…大丈夫、だ」
「それで、ケイくん。何かわかったかい?」
お父さんが試すようにケイをみた。ケイは視線を移しながら
「はい。もちろん…です」
へぇー…凄いなぁ、ケイ
「しらべてみて少し、驚いたことがあったけど…おじさん達は知ってたんだろう?」
「よーく分かったな!流石ケイくんだ!」
ちょ、ちょっと待って…もしかして意味が分からないのって…私だけ?
「・・・・・・」
ケイはうなずいた。
ええええ!!!
「待ってよ!説明してよっ」
私はケイの服を掴み揺らすとそれと同時にケイの首も動いた
「わ、分かった、から……苦しい…」
あー…ごめ
それから、ゆっくりとケイは話出した
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