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ゴールドってば、本当にデリカシーがないわ。私の気持ちをなんだと思っているのかしら？超真面目学級委員長？何を言ってるの。貴方が真面目にやっていないだけじゃない。
私はあなたが好きなのに、貴方は離れていく。
あ、また誰かに絡んだ。まったく…ゴールドってば何がしたいのかしら？
私はそこまで我慢強い女じゃないのよ？

「どうして！？どうしてよ…！」

彼は私に言った。「もうお前と一緒に居てもつまらない」って…。
私はそりゃ、肩ぐるしいかもしれないわ。真面目かもしれない。つまらないかもしれない。話してても話題が合わないことだってたくさんあったもの。それが悲しい時もあったわ。だから頑張って趣味を合うように頑張ったのに…。

私はあなたを愛してたのよ。
「いらない。」

捨てられた。その一言で、たった一言で。

「ゴールド。」

じゃあ、ゴールド。私にだって考えがあるの。私にだってゴールドを傷つける資格があるでしょう？貴方が私を傷つけたように…。

「なんだよ…。」

嫌そうな顔…蹴りたくなっちゃうわね。

「別れましょうって…私はまだ言ってないわ。」

「はぁ？委員長の頭は壊れましたかぁ？」

「ゴールド。」

私は笑った。それはそれは妖艶に。ゴールドは目を見開いていた。
それは大きく。

「私はあなたの事、最初から大嫌いだったわ。」

まるで貴方の存在を拒否するように、少しずつ体を蝕むように…傷ついたら、私の気持ちもわかると思うわ。

「さようなら。」

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aaaaaさんリクエストのゴークリ悲恋です！！

クリス→ゴールドのネタですね☆