二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【pksp/pkmn短編集】さよならの恋の唄【リク募集】 ( No.140 )
- 日時: 2012/03/17 20:42
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: ZUrGQhyc)
- 参照: http://up.b9dm.com/lz/20950.html
【飲酒は20歳からにしましょうね☆】
※被害者はクリス(´・ω・`)b
「そう言えば、今日は集まりがあるってブルー先輩が言ってたっけ…忘れてたなぁ…急いで行かなくちゃ」
私、クリスことクリスタルはオーキド博士の手伝いをしていて先輩の約束を忘れてしまっていたのであった。
しかも、先輩でもブルー先輩だ。約束を破ったり遅刻したりなんかしたら罰ゲームのような物をさせられてしまうだろう。
そう言いながらネイぴょんを出して"トキワジム"に向かった。
「ふぅ…五分前、大丈夫ね。」
クリスはジムの前にある時計を確認してジムのドアを開けた…瞬間。腰にものすごいスピードの"何か"が突進煮ながらくっついてきた。
ゴールドか、またはイエロー先輩がブルー先輩にでも泣かされたのだろう。そう思って突進してきた人物を見た。
「…え?」
一瞬、目を疑った。
だって、私にくっちてる人が…
"あの"グリーン先輩なのだから。
「あ、あの…グリーン先輩、ど…うしたんですか?」
噛みかみになりながらも必死でグリーン先輩に問いかけた。以外に力強くしがみつかれているので離そうにも離せない。
そして、「クリス〜」って呼びながら顔を上げたグリーン先輩を見て私のハートはすぐさま掴まれた気分になった。
ーすっごく、可愛かったのだ。
「グ、グリーン先輩っ?!」
「なぁに?」
「///////////」
つい可愛くて抱きしめてしまった。ヤバい。これがギャップ萌って言う物なんでしょうか!!
その時、
「ぎゃっはははははははははははははwwwクリスがグリーン先輩おそってるwwwwwwwwwwww」
いつもより暴走気味のゴールドに見られてしまった。そして…
「…クリス……分かってる………?」
包丁を持って目が死んでるブルーさんを見た。さらにさらにだ。
「あははっ、クリスじゃねーかっ^^お前もが来るの遅いから先に飲んじゃったじゃね〜か♪クリスも飲もうぜ〜ほらぁ〜w」
「べっろべろですね…;」
そろそろグリーンさん。離しましょうか。ブルーさん、恐いです…って、イエローさんはっ…?!
「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
…うわぁ、凄い泣いてるよぉ…。
そろそろ、私も怒りメーターが上がってきた。
そのとき、
「俺なんてどうせ一緒に一人だし、シルブルなんてどうせ姉弟愛だし、所詮グリーン先輩にもゴールドにも勝てないし。唯一勝てるのってイエロー先輩に対しての身長だけだし…ぶつぶつ」
…シルバーの独り言が聞こえた。しかも、暗い。
「シルバー…?どうしたの??」
「クリス…か、俺……立ち上がれそうにないんだ…………。」
「シルバぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」
思いっきりシルバーを揺すっても、シルバーは立ち直らない。
「クリスぅー」
「ぎゃははははははww」
「…………。」
「あははッはははは〜♪」
「うわあああああああああああああああああ…。」
「ぶつぶつぶつぶつぶつぶつ…。」
「みなさん落ちついてくださいっ!!!」
私は思いっきり足を振り上げて
大きな酒瓶を割った。
それを見たグリーン先輩以外は驚いた。
何故、グリーン先輩よ。
離れないんだ!!!
「クリス…そんなに俺の事…嫌い?」
う、上眼づかいでウルウル目なんて反則ですっ!!いつもと違いますよ!!
「も、諦めます…。」
▼クリスはリタイアした!!
ー酔いがさめた人たち
「うわぁぁぁ?!ブルー姉さんに酒飲まされて…どうしたんだっけ、って…………うわぁぁぁぁぁぁぁ!!グリーンさん、人の彼女に何抱きついてるんすかああああああああああああ!!!!!」
「っん…煩いぞ、ゴールド。」
「そうよ…確かに、グリーン先輩が寄ったら凄い(可愛かった)やばかったけど…。」
「…なんか、迷惑かけたようだな。悪かった。」
「いえいえ!寧ろとk…寧ろゴールドたちの方が大変でしたしっ;;」
「んだよーっ」
「…ブルーさんが恐かったです。」
「…大変だったな。」
「はい……。」
ーでも、少し得できたし良かったかな?
なんて思ったクリスでした^^