ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

＊種明かし禁止＊




「昨日のドラマ見たか？グリーン。お前確かそれ好きだったよな〜結構感動ものなんだｎ「言わないで」…どうしたんだ？」

良く見るとグリーンは落ち込んでいた。あまり顔に出てはいないけれど、オーラで分かってしまった。
何で落ち込んでいるのだろう？名特に今日は嫌な授業もないし…言ウザい先生のマシンガントークもなかった筈。

…あれ、もしかして。


「ドラマ見れなかったのか？結構感動もｎ「言わないでっ！！」…悪い」


その日一日、グリーンは落ち込んでいたのであった。


＊次の日＊


「よぉ〜グリ—ン。昨日は見れたｋ…って、どうしたんだ？！」

グリーンの落ち込み度は機能に増して凄いことになっており、いつもの鋭い目次がさらに鋭くなっていた。
周りの人はみんな恐がって涙目状態、避け状態だった。おま、その顔やめれ。

「どうしたんだ？今日は一段と凄い顔になってるぞ？って、おい！コンパスとか鋏とか投げんなッ！！」

「……ッのよ！！」

「は？」

「録画できてなくて見れなかったのよ！ほっておいて頂戴！！」

…それで凄い顔をしていたのか。なんで見たいドラマを録画し忘れてるんだよ。案外お馬鹿だよな…グリーン。
あ、俺みたいな馬鹿じゃないぜ？一緒にしたら蹴散らされる…なんて言うんだ？頭いい奴って生活面馬鹿じゃんか。

「……最終回だったのに……………」

すっげー落ち込んでるグリーン…って、あれ？そう言えば…俺って録画してなかったっけ？？
確か、ブルーに、

「俺んちのテレビ録画するの壊れてるからしといてくれねーか？」

って言われたからとっておいた気が…あぁ、録画したじゃん。嫌々したじゃん。脅されかけてしたじゃん。

「ブルーに言われて録画してるから俺んち見に来るか？多分。ブルーとかゴールドとかも見に来るけｄ「行く」…了解；；」

グリーンって案外単純だよな…


そして何故か、俺、グリーン、ブルー、ゴールド、シルバー、クリスタルが家に来ることになった…＾ｐ＾



＊レッド宅＊



「エロ本とかないんスか〜？」

「あるわけないだろう；；；」

「レッドがそんなの見たら古典的な鼻血噴き出すのやって見せるわよ」

「あのなぁ〜；；；」

「早く見せてよ」

「おい…お前が言ったんだろ；；鼻血なんて噴き出さないからな；；」

リモコンぽちり


〜

「あ、確かこｋ「言わないで」…」


「あ〜此処ってラｓ「言うな」…すいません」


「此処感動するｙ「黙って」…酷くね？！」






「あ、この犯人ってさ—」



























「それ以上言ったら踏みつぶすから」






























「ごめんなさい…」



























それ以来、口を開くものなどだれ一人いなかった。