二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【pksp/pkmn短編集】さよならの恋の唄【リク募集】 ( No.189 )
日時: 2012/04/12 15:45
名前: 愛河 姫奈 (ID: ZUrGQhyc)
参照: http://sky.geocities.jp/nobody_zero_sleet/

The Beast.




シルバー×♀グリーン
この曲前提の小説書きます。クリスのはほっておきまs(ry




俺が阻んできた物全て あんたは平然と拾い続ける
感謝の言葉も言えなかったんだ それは俺が弱虫だから

『ただ、ひたすら逃げました。嫌われようと逃げました。やっと気付いたころには心は 空っぽだったんです』

ある日 突然の訪問
俺に一言言ってきたんだ
俺が閉ざした心の鍵を
容易く解いて 言い続けた

「貴方の瞳は綺麗ね。光り輝いているわよ」

驚き 笑って 睨んで 逃げて 振り向き 一言 言えなくて


俺が阻んできた物全て あんたは真顔で受け止め続けた
孤独も憎しみも気にせずに 人々の感情を受け止めた続ける




『嘘をついていたんです。一人はホントは寂しいです』

またあらわれたあんたは笑って ほほ笑んでいたんだ

『どうせあんたも同情だろ?俺がかわいそうで来たんだろう』


握って 零れて 漏れて 
それでもあんたは無で見つめてた




行きかう人々の貶しを あんたは流して生き続けた
孤独を嫌うこの体は 日だまりに出るのを怯えてる







『隠し事をしてました。俺を貴方を愛してます』

そっと抱きしめてくれた時 一人じゃないと気付きました

『隠し事をしていたの。あたしはあんたを愛してる』

あたえられたその言葉で 涙で前が見えなかった



「貴方を信じて 黙って 笑って 付いて 後追えば よかったな…」






信じてた人を失うのを 俺は恐がってできないんだ
自分から孤独を得たのに 貴方はいつもそばにいてくれた

行きかう人に叫び続けた
「あの人を貶せる奴はいない」
また俺は言い続けるから

何千年分も愛の言葉を