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＜1225＞
vocal：リリー


「嫌だ！女らしく振るまたってどうせ、何も得られないのだから…それなら俺は…男らしくなる」


いきなりのトリップ
振り切れるメーター

何故？何故？
なんで俺が？？？

ゲームの世界
二次元の住人

嫌、嫌
帰りたい…？


弱さ超えれない自分を罵る
「ウザい」「邪魔」と言われながら


俺は「俺」でしかいられない
アナタを愛すこともできない
それでも傍に居られるなら
アナタを見つめて入れるなら




変わりゆく未来
狂いだす歯車
原因は俺達だと？！
綺麗な瞳
騙して生きる
嫌だ　嫌だ
裏切りたくない

貴方と居る日々はとても鮮やか
だけどそろそろタイムリミット



俺の一番嫌う者
それに別れを告げ　覆す
セレビィに連れてかれて
過去のアナタに
出逢ったの


母に縛られて生きて
ただの操り人形の　ように
過去を振り切ってしまって
俺はまだ進むよ…


「きっとこれは運命だったんだ。セレビィ、連れてってくれて有難う。さ、俺は元の世界に帰るよ。
　…違うよ、セレビィ。俺の元の世界は、フユタさん、ミホちゃん、シーラ、レッドさん、そしてグリーンさんの居る世界だ」



光に怯えてた過去
ひたすら隠れて逃げていた
一歩進んで前を見る
なんだ、意外と
「幸せじゃん」



「ユメ」とはなんぞと問われれば
それは「アタシ」と答えようず
もう偽らなくてもいいので
「俺」は「あたし」とバトンタッチ