二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【短編集】 夢は僕らの心の中に ポケスぺ夢制作中 ( No.37 )
日時: 2011/11/23 02:02
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
参照: http://id41.fm-p.jp/256/kumakuma8710/

遅れてしまったが、グリーンバースデー小説


「彼と私の愛の猛特訓」



「グリーン!!」

「リア…どうした?」

「あのね、今日…グリーンの…。」

私が話しかけようとした時。

「グリーン様!」「何、あの子。」「気持ち悪い。」

そんな悪口が聞こえる。
ー性格悪いから、グリーンに嫌われるんだよ…。
そう思いながら、私は家の方向へ振り向いた。
…恐いよ。私は強くないから…。

その時だった。

「お前ら…ジム戦じゃないなら、帰ってくれ。」

グリーンの冷たくて、ぶっきらぼうな声が響く。
女の子たちが、バラバラと帰っていく。
私も帰ろうとしたら、止められた。

「待て。」

「なんで?」

「いいからだ。」

「意味分からない…。」

グリーンは何か言いたそうだが、無口な彼にはそれを伝えるのも苦労みたいだ。
ーでも、はっきり言ってほしいな。
私が嫌いなら、嫌いって。

「ねぇ…私が嫌いなんでしょう?」

「は…?」

「嫌いなら、嫌いって、はっきり言って…きゃあ!」

グリーンにいきなり抱きしめられた。

「俺はお前が…。」

そのあとの言葉を、聞きたくなかった。

「−ごめん。」

私はグリーンを押して走った。

でも、彼は珍しく。

「リア!」

私の名前を叫んで、呼びとめた。

「…好きだ。」

悲しそうな顔をして、ジムの中に入って行きそうになった。
ー待って!

「待ちなさい!!」

私はグリーンに飛びついていた。

「!?」

「うわ!」

私はグリーンに受け止められた。
ー力、強くなったな。

昔は、泣き虫でとっても小さかったグリーン。
今は私より身長も伸び、泣くこともなくなった。

ー私は、泣き虫になった。

「グリーン…聞いて…お願い。」

「あぁ…。」

グリーンの鼓動はいつもより、少し早い気がした。
私の鼓動はもっと、早いかな…?


「グリーンの事が…大好きです。
そして…誕生日おめでとう。グリーン!」

「…俺も、リアが好きだ。」


私達は、かれかのになった。
ーラブラブだから、誰も文句を言わなくなった。

「だーいすき!」

「…俺もだ。」

この恋を教えてくれるのは、貴方だけだよね?


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「ラブラブだな…。」
「そうですね…。」
「あいつら、バカップルじゃね?」
「僕も…そう思います。」



あとがきと言う名の反省

反省はしてるが、後悔はしていない…!
頑張った〜うん。俺…頑張ったy(ry