二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【短編集】 夢は僕らの心の中に ポケスぺ悲恋制作中 ( No.53 )
日時: 2011/12/12 17:13
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
参照: http://id41.fm-p.jp/256/kumakuma8710/

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終わりと最初ははじめと最後

イエローside

「…難しい本ですね。」

「そうか?」

「僕、頭悪いんですよ。」

「あまりよくは見えないな。」

「グ、グリーンさん!//」

「冗談だ。」

グリーンさんはふ。と微笑んだ。
ーコノ時間が長く続けばいいのに。
僕はそう思って、グリーンさんの仕事を手伝おうと思ったが、

「…???」

「どうした?」

「分かりません。この資料の意味が。」

「もう、手伝わなくていいから、ちょっと待っててくれるか?」

「す、すいません…。」

何しに来たのか分からなくなったけど、しょうがなくソファーに座っておいた。

「イエロー。来てもらったのにすまないな。」

その一言だけで、

「大丈夫です!大人しく待ってますから…後でかまってくださいね?」

「あぁ。」

僕の心は踊り狂うんだ。

「グリーンさんに、コーヒーでも淹れてあげようかな。」

そう言って僕はキッチンに向かった。

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ブルーside

「あら、何してるの?」

「図鑑見てるんだ…あれ?こいつって何処に生息してたっけな…。」

「…ねぇ、楽しい?そんなことして。」

「そんなことって何だよ〜。楽しいぜ?」

レッドは無邪気に笑う。
つい、それに乗せられて笑ってしまう。

「あんたって、本当にバトル狂だし、ポケモン馬鹿よね〜。」

「なんだよそれ〜。」

レッドはあはは。と笑ってあたしを見つめる。
あたしは恥ずかしくなって逸らすと、「あ、逸らすなよ。」と言われた。

「普通、逸らすわよ。」

「ブルーの目って、綺麗だな。」

「は?」

話がかみ合っていない。
笑っちゃうわよ。レッドったら。

「俺、ブルーが大好きだ。」

「−あたしもよ!」

あの恋に未練がないわけじゃないけれど、少しずつ乗り越えていこうと思います。

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やっと終わった…悲恋。
描くのは楽しいけど…めんどくさいw
あ、ちなみに俺はレイエでもグリイエでも、グリブルでもレブルでもイケるよww