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番外編！

あい、今回はー、氷とチューｒ((晴也「あ？」
…晴也をメインにして進めていきたいと思います〜。

※※妄想120％です☆※※晴也目線です☆※※

……むかつく。
隣にいるヤツ…卯月氷が授業中、ずっと足をけってくる。
俺も蹴り返す。が、アイツの方が断然痛い。
しばらくそうやって蹴りあっていると、運悪く先公に見つかった。
しかも、数学の…。
数学の先公は、鬼、や厳しい、などで有名だ。
ギロリ、とにらまれる。
…キメェ((
「ほう…私の授業中にそんな事をやる暇があるというのか。いい度胸じゃないか。東大入試問題を解いてみろ。」
「はっ…！？」
東大入試なんて、解けるわけがない。
いや、もともと頭は良いんだ。
けど、そこまでのレベルは…
「氷！テメ…」
言いかけてやめた。
隣にいるはずのアイツがいつの間にか黒板の前に立っていたからだ。
アイツはチョークを取り、ものすごい速さで問題を解いていく。

数分後


「せ、正解…」
先公は驚いたように目を丸くして、悔しそうにそう答えた。
アイツ…マジかよ…。
アイツは無言で席に戻ると、何事も無かったかのようにポニーテールを揺らした。
ぼそり。
俺はアイツに聞こえるかわからないくらいの小さな声でつぶやいた。









「　　　　　　」


　続く