二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 3TOPに拾われた私。〜イナイレ〜(コメ待ってます!) ( No.6 )
日時: 2011/11/05 09:04
名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: JABApI6n)
参照: 酉つけました☆

第4話

「んぅ…?」
私は、しばらく寝ていて、起きた。
ゆっくりと目を開ける。
そこにあったものは…
!!?
「きゃ!?——…ッ!///」
ヒロト君の顔…!!
でも、叫ぼうとしたけど、ヒロト君に口をふさがれて、声がほとんど出なかった。
ヒロト君が時計の針を指さすと、私はやっと気が付いた。
夜の…11時!?
ヒロト君が私を連れだした。
ヒロト君が向かった先は、食堂だった。
あ——…そういえば、何も食べてなかったっけ…?
すぐにヒロト君がおかゆを作ってくれた。
とってもおいしかった。
でもまだふらふらしてて、食べたら薬を飲んでもう一度寝た。
翌日——————。
「おはようございます〜…」
もう熱はすっかり下がったみたいで、みんな安心していた。
昨日は、ヒロト君が私の横で添い寝してくれた。
あれ…?風介君が居ない…??
「さて、瞳子姉さんと、父さんに連絡しないとね。」
お、父さ…ん…。
そうだよ…ヒロト君たちには…お父さんが居る。
私とヒロト君たちとは、血がつながってない。
そんなこと、当たり前…
けど。
どうして?こんなに苦しいのは。
どうして?こんなの具くごく普通の事じゃない…!!!
それなのに…
私の目から次々と滴が零れ落ちる。
止まってほしいのに…止まらない。
どうして、どうして、どうして!
どうして…?
続く