二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【いつの間にか】3TOPに拾われた私。【参照400突破】 ( No.63 )
日時: 2012/02/12 21:32
名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: 5q2LsCvc)
参照: 更新遅し!

第十六話〜色んな意味で〜


うぅ〜〜〜…
人って結構怖いのかも……。
変な噂立てられそうで…
噂が怖いよー。
「じゃあ、星々さんの席は—…。」
改めて、ぐるりとルナは教室全体を見回した。
入ってきたときはとても恥ずかしくって見れなかったためだった。
(…………?開いてる席が五つ…?)
そう不思議に思っていると、教室の後ろの方にあるドアが勢いよく開いた。
「すいません、遅れました☆」
「…また遅れたの?しょうがないわね…早く席に戻りなさい。」
「っ!?」
一瞬すごくびっくり。
だって………………。
涼乃風介君、南雲晴也君、基山ヒロト君がそろっていて…。
それで、黄緑色に近い髪を後ろでポニーテールにしている人と一緒だったから…。
一緒のクラス…………
「じゃ、あそこにしましょう♪」
先生が指差した席は…。



*                *             *


「………(ムス」
南雲君はさっきから不機嫌。
南雲君は私の後ろで、前にいるのがポニーテールの子。
それで、右隣がヒロト君、左隣が風介君。
………この組み合わせは意外……。
ちょっと毎日五月蠅くなるかも…
そう思っていたルナの予感が早くも的中した。
「先生!この寝癖頭(ガゼル、又は風介。)と席変わってください!!!」





続く