二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ありがとう><】3Topに拾われた私【参照500突破!】 ( No.81 )
- 日時: 2012/03/14 21:08
- 名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: kOmP6qDh)
- 参照: 更新遅し!
第23話〜隠れ場所〜
「さて、先生も去った事だし、僕達しか知らない秘密の隠れ場所を教えるね☆」
「私も知ってるぞ。」
秘密!?
と聞いて、ルナはどんなところかわくわくした。
それに、生徒会しか知らない秘密の場所、というものに心躍らせた。
(わぁ!なんだろう??どこかなぁ♪)
しばらく学校内を歩き、誰も居ないのを確認してから、『その場所』にはいっていった。
『その場所』とは、地下にある、先生も知らない、校長も知らない本当の本当のヒミツの部屋だった。
「「「「ようこそ!僕/俺/私/達の隠れ家へ!」」」」
そう四人が言った瞬間に、バッ!と電気が付いた。
まるで、一つの家のように。
だが、その中にはサッカーボールやサッカーフィールドなどのサッカーグッズがいっぱいあった。
雑誌もTVも…。
そこには4人がどれだけサッカーが好きなのか、というものが一目見てわかる。
「ぅゎぁ…!!ここ、どうやって作ったの?」
目をキラキラさせながら、ルナは4人に問いかけた。
すると…。
「ここは、私たちが一から自分で作ったんだ。」
「…いち…から!?」
ここは、穴を掘って作ったような場所なのだが、きちんと壁紙が貼ってあり、目隠しをされてこの場所に案内されても近田という事はわからないくらいの出来栄えだった。
「だからー!僕らは校舎裏(?)とかの人目が付かない場所を選んで、毎日穴を掘って…。」
「穴を掘り終わったら壁紙とか揃えたんだ☆」
「それに+、電機やソファなどを運んできて、この部屋にしたんだ。」
「ほ…ほぇー!?」
ルナは心の底から凄いと思った。
ここまで立派なものを作るには、何か月かかったのだろう?
ルナは感心して、そして本題に戻った。
「えぇっと…つまりは、ここに隠れていろっていう事?なの?」
「その通り!あ、でもここにずっと隠れているかいないかは自由だよー☆」
続く