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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【ポケットモンスター】 僕の憧れ、そして夢。 ( No.2 )
- 日時: 2011/11/03 16:55
- 名前: 涙 (ID: 4M4hyAMx)
更新! カケタヨ! (^^*d
僕の冒険のレポート*あの日、僕は…
僕は昔、リオルという名前が大嫌いだった。
でも、ポケモンのリオルは大好きだった。
ガシッ「リオ…グッ…」
それは、ポケモンのリオルがいじめっ子達にいじめれられていた時のことだ。
「リオルーポケモンフーズ食うかー?w」
ガッ「リオ…ッ」
「お前もモンスターボールに入れてやるっw」
ゲシッ「うっ…」
ボールが僕のお腹に強く当たり、あまりの痛さに僕はしゃがみこんでしまった。
「リオッ!!!」
「やったー!ざまぁみろw」
「何…だと…」
立とうとしたけど、まだ激痛が走っている。
「お前がそんな弱っちいポケモンの名前なんかしてるから悪いんだよっw」
「リオルは…こいつは…っ」
「こいつは弱くなんかねぇ!!!」
「何だと!?俺に逆らうっていうのか!?」
「リオッ!!!」
ガッ「なっ…!?」
リオルは、僕を殴ろうとしたいじめっ子の隙をついて殴った。
まるで、「僕は弱くないっ…!!!」と言うように傷だらけになってもいじめっ子達を殴り続けた。
いじめっ子達は僕を相手にせず、リオル一匹を相手に数人で殴るという卑怯な手を使って…。
「リオルッ…!!!」
リオルは殴られながら、微かに僕に向かって優しい微笑みを見せてくれた
「ジョーイさんっ…!!!」
「リオル君…」
「リオルはっ…リオルはっ…!?」
そう言うと、ジョーイさんは悲しそうな顔をして跪き、僕を力いっぱい抱きしめた。
「リオルは…静かに眠ったわ…」
そう言うジョーイさんは目から一粒の雫をこぼした。
それは、僕がリオルに関わっちゃいけないという静かな命令だった。
過去形の話でまさかの重いシリアスに…(・・;
ごめんなさい… ヤッテシマッタ(><;
※キャラ設定に僕の代わり身になったリオルとして追加します
エッ!?(@_@;)
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