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【７　キャプテンじゃない？！】

　　円「お前ら、結構強かったぜ！」

　　美「そんな事ないぜ。雷門の方がよっぽど強い！」

　　笙「俺らも、雷門相手に頑張ったよなぁ。」

　　汐「自分で言わないの。」

　　円堂達と雲居が、話していると・・・瞳子監督が由羽を呼んだ。

　　由羽が、瞳子監督のところにいくと、

　　瞳「由羽さん、単刀直入に言うわ。貴女・・・・キャプテンじゃないわね。」

　　羽「！！！！」

　　雷門は、騒然とした。雲居は、気まずい顔をした。

　　風「監督、どういう事ですか？」

　　瞳「行った通りよ。」

　　塔「でも、強かったけど・・」

　　瞳「チームワークは、悪かったわ。」

　　雲居「「うっ・・！！」

　　雷門((自覚してたんだ・・))

　　瞳「由羽さん、どうかしら。」

　　紫「由羽・・・」

　　由羽は、目を伏せ、ギュッと拳を握った。

　　小「由羽さん・・」

　　由羽は、しばらく黙っていたが、フゥと息を吐くと・・

　　羽「どこまで、知っているんですか？・・・あの事じたい知っているんですか？」

　　瞳「さぁ、何の事かしら？」

　　羽「恐ろしいですね。でも、まぁ・・・そちらの方も、薄々感づいていましたからね。」

　　由羽はそう言い、鬼道の方を見た。

　　そして、

　　羽「何から、お話致しましょうかね・・・。」