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【Ⅰ　島根へ！！】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 春「監督は、何を考えているんでしょうか？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　話は、昨日にもどる・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 瞳「島根の雲居中に、ＭＦをさがしにいくわよ。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　皆「えっ！ＭＦですか・・」　　　　　　　　　　　　　　　　

　瞳「えぇ。」

　鬼「ＦＷが、ぬけたのに・・ですか？」

　瞳「なにか？」

　鬼「いえ・・・・」

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　染「豪炎寺が、ぬけたってのにっ！ＭＦを探すなんて、なにかんがえてんだ！あの、監督。」
　
　春「・・・えぇぇ——っと、あっ、ありました。雲居中の情報です。」
　
　春「雲居中は、小学校と中学校が合併した学校のようです。サッカー部はというと、あんまり強くないようですね。選手の情報もありますが、１０人しかいないみたいみたいです・・」　　

　風「１０人しかいないのか・・・・・」

　円「どんな奴なのかなぁ・・」

　風「お前は、のんきだな。」

　塔「それにしても、その雲居中にまだつかないのか？」

　古「あぁ、すまんなぁ。どうも、いなかでなぁ。」

　壁「おしりがいたくなってきたッす・・それに、おなかがすいてきたッす」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　秋「もう、お昼ね。」

　古「いまはここで、昼にするか。」

　壁「やったっすぅー！」

　秋「今日のお昼は、生姜焼きよっ。」

　壁「うまそうっすー。」

　(みんなが食べてる・・)

　塔「あれっ。私のがないよ？」

　春「おかしいですねぇー。ちゃんと、人数分用意したんですが・・」

　目「あ・・あれっ・・・」

　(目金が、指さした方向をみてみる)

　皆「あぁっ！・・・・・」

　【１匹のフクロウが、肉を食べている】

　塔「私のご飯〜〜・・・。」

　春「私のあげますから・・・」

　風「それにしても、あのフクロウペットか。」
　
　円「かわいいから、いいじゃんか。」

　【フクロウは、食べ終わるとどこかへいった】
　
　？「ゲン。どこいってたの？」

　ゲ「くるるるぅ〜・・・」
　
　？「盗み食いって・・・、ゲン、あんたねぇ。・・・・でも、よかった。帰ってこないかとおもったよ・・。」
　ゲ「くっるるっ！」

　？「大丈夫。わかってるよ。わかってる・・・・・。」

　？「さっ。かえろっ。由羽ちゃんとあの子が、心配する・・。」

　【１人と１匹は、かえっていき、そして、出会いまでもう少し】




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　由梨ちゃんが、でるまでまでもうすこしです！