二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: テニスの王子様  『我ら彼らを愛し隊』 ( No.11 )
日時: 2011/11/24 22:38
名前: リーラン (ID: 3cat99Tt)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

宍戸「さて、じゃあまず何から聞かせてもらうかな!」
あや「ふぃふぃおひゃんほふぁえわぁほんうぇおはあひまうッ!!」
宍戸「あーうんわかったからとりあえずそれ全部食べてからにしようぜ」
あや「ふ、ふぁい・・・」


とりあえずさっきの店から少し歩いたところにある、大きな広場に移動した
3人は鳳に「ぶつかったお詫び」と、クレープを奢ってくれた


鳳「君は本当にいらなかった?」
ことみ「あ、はい。クレープ食べると大惨事になるんで・・・」
くみ「ぐほっ!!う、あー!たれたぁー!」
ことみ「そう、こんな感じで・・・」
宍戸「おいおい大丈夫かよ」


宍戸は、垂れたとかいうレベルじゃないぐらい崩壊していたクレープと、生クリームとバナナのチョコがけの雪崩に巻き込まれていくくみを助けにいった

それを見て、ひそかに鳳は思った




第3話【クレープで大惨事って、おいおい子供かよ】




あや「うぐっ・・・」
ことみ「お前もかッ!」
宍戸「おい、大丈夫かよ?水飲むか二人とも?」
ことみ「あ、あやちゃんは大丈夫です体の80%糖分でできてるかr、おぅふッ!」
あや「・・・ぐはッ!はぁ・・・、誰が糖分まみれだごるぁ?あ”?」
ことみ「そんなこと言ってないだだだだだだだだだ!!!」
鳳「お、落ち着いて二人とも!!」


またさっきの店の中のようなはしゃいだ雰囲気をかもし出した二人を、もうあんな目に合わされたくないと、鳳が止めにはいった



そもそも、さっきの店は自分達からでたのではなく、追い出されたのだ
店のなかで大声でしゃべりだしたり叫んだり誤ったり感謝してたりと、傍からみれば確かに迷惑な客だったであろう
みかねた店長がついに動き出したのだ

店長『お客様ぁ、当店ではぁ皆様静かに過ごしてもらってるんですよぉ〜。もう少し抑えていただけますかぁ〜?』
宍戸『あ、はいすいませんでした・・・』
ことみ『あ・・・』
あや『あ・・・』
くみ『あ・・・』
店長『あなたたちもぉ〜、元気なのはわかるけどぉお静かにぃ〜。ね?』
こあく『『『店長さん、こっち系ですね?(クイッ』』』


三人は手を口元に寄せてくねらせるあの形をとった


店長『だれがおかまじゃぁああ!!ちゃんと全部工事したわあああ!!』
宍戸『おおお、おじゃましましたー!』




という経緯があったのである
3人がこっち系な店長を怒らせたため、出ざる終えなくなったのだ


鳳「みなさん食べ終わりましたね?」
あや「ごちそうさまでした」
くみ「ごちそうさまでしたー」
ことみ「したー」


雪崩の処理も終わりひと段落ついたところで、宍戸が話し始めた

宍戸「で、お前らいったいどっからきたんだ?」
くみ「異次元からです」
こあ「「Σ(゜□゜;;)!?」」
鳳「へ?異次元?」


くみは、あ・・・と言う顔をしたが、もう遅かった
とっさにあや達は弁解をはじめた。くみを生贄に


ことみ「異次元て・・・。なにそれお前どこの厨二?」
あや「あんたさっきのクレープの雪崩と一緒に頭のネジ流れたんじゃない?」
鳳「あ、否定するんだ」
宍戸「だって長太郎、異次元だぜww」
鳳「嘘じゃないみたいですよ?」
こあ「「Σ(゜□゜;;)!?」」


鳳は笑いながらいった


鳳「だってあきらかこの世界の人じゃないですよ、オーラが」
宍戸「オーラ!?」
くみ「こ、怖いよことちゃん、あの人怖いよ!」
ことみ「大丈夫だよくみ、きっと生きて帰れるから・・・!」
あや「あの、ちなみに鳳さんはどこまでわかっていらっしゃるんですか・・・」
鳳「あぁ、えーっと。とりあえず皆のフルネームとここのくるまでの経緯とかぐらいですね」
あや「ほとんどじゃん!!」
宍戸「なぁー、やっぱりお前の知り合い?」


一人意味のわかっていない宍戸は、自分だけだということに気づき答えを模索し始めた